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HSP作業療法士の私がフリーランスに向いていた【3つの理由】

こんにちは!
アルフィールのゆきこです。


私は作業療法士という医療国家資格をもっており、以前は、常勤で病院勤務をしていました。

高校生の頃から、やりたい仕事だった為、すごくやりがいがありました。


でも、HSPである為、周りの状況が分かりすぎてしまうことも相まって、自分は後まわしで、いつもまわりに振りまわされ、疲弊しきっていました。

もっと、私らしく働きたい!


その想いから、個人で働く女性の心身をケアできるサロンを開業しました。

それから、デザイナーやコンサルタントなども行い、今年でフリーランスでの活動が5年目を向かえます。

一言でいうと、

フリーランスになってよかった!!!!

との思いです。


そこで今回は、HSP作業療法士の私が、フリーランスに向いていた【3つの理由】をまとめたいと思います。

  
・HSPだけど、心地よく仕事をしていきたい!と思っている方
フリーランスになりたい方
・フリーランスとして一歩踏みだしたものの、どうしたら心地よくなるのかな?と考えている方
  


の参考になりましたら、幸いです。


HSP作業療法士の私がフリーランスに向いていた【3つの理由】


1)調子にあわせて、仕事ができる


HSPって、関わる人や環境で体調がおおきく変わります。たくさんの事に気づく分、脳もつかれやすい傾向が。

それに加えて、月経や天気などにも左右されます。


そうした体調が変わりやすい中で、会社員のときは、何時にはこれをして、あれをして…ときまり事がたくさんあり、思うように休めない状況でした。


フリーランスになってからは、すきなときに、すきな場所で仕事をしたり、休んだりができるようになり、そのお陰で体調も安定し、幸福度があがりました。



2)サービスを、自分の好きな形でご提供できる

自分自身のサービス自体も、自分の好きな形でご提供でき、すきな仕事が、更にすきになりました。

例えば、私は「デザインの仕事がしたい!」と思い、ホームページやDMデザインのご依頼を受けさせていただいていました。

ですが、すきではじめた仕事なのに、相手の状態や気持ちが気になり、充分に楽しめていない自分になっていっていました。

   
相手のデザインを全て受けもつと、しんどくなる。
だから、相手が自分でできるように方法を発信する側に移行しよう。


自分でできる様になっていただけたら

デザイナーに頼むまでいかない事柄のデザインを自分でスムーズにできるようになれて

もっと仕事を広める過程も、心地よく取りくんでいただけるのではないかな?
   
    


自分の心地いい!と相手の心地いい!が、合わさる活動だった、デザインの方法を伝える・講師側に移行しました。


お陰様で「安心して作成できるようになりました!」「苦手で嫌だな〜と思っていましたが、たのしい!と思えるようになりました!」などのお声をいただけて

私自身も、更にたのしさや、よろこびが大きくなりました。


会社員であると、このサービスを、自分の好きな形でご提供や、ご提供方法の微調整はなかなか難しいもの。

フリーランスであるからこそ、深められる部分だなと感じています。



3)関われる人を選べる

会社員のころ、苦手な人とも関わらなくてはいけなくて、すごくストレスを感じていました。

家に帰ってもそのエネルギーがのこっていて、いつまでもモヤモヤ…全くリラックスができず、あげくに不調がでたり、病気になる始末。


フリーランスになってからは、すきな人・安心できる人にだけ関わっていただく様になり、不調や病気も落ちつきました。

お客様も、ビジネスパートナーも、すきな人・安心できる人だけ。

そんな好き嫌いしていて、仕事は成り立つの?と思うかもしれませんが、実は成り立ちます。


世の中には、たくさんの人がいるし、今はオンラインが盛んな時代。

  
こんな方に向けて、私は活動していますよ!
ぜひこんな方、お越しくださいね!
   

と伝えたい相手を鮮明にイメージして、言葉に思いを乗せて発信すると

  
あ!わたしのことだわ!
  


と、感じとってくださり、こんな方とお仕事をしたかった…!と思う方が来てくださいます。

また詳しくは、追々書いてしていきたいと思いますが

そうやって自分で関わる人を選べるという点も、フリーランスになってよかったー!!!と思える部分のひとつだなと感じています。



まとめ


HSP作業療法士がフリーランスに向いていた【3つの理由】

1)調子に合わせて、仕事ができる
2)サービスを、自分の好きな形でご提供できる
3)関われる人を選べる

以上です。

・HSPだけど、心地よく仕事をしていきたい!と思っている方
フリーランスになりたい方
・フリーランスとして一歩踏みだしたものの、どうしたら心地よくなるのかな?と考えている方

の参考になりましたら、幸いです。

長文お読みくださり、ありがとうございました。


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