子どもの夏休みも終わりに近づいている。
あと，残っている宿題は…読書感想文と，
自由研究！　大物２つ！！

さて，読書感想文が苦手な娘。
もう小学４年生にもなるのに，
私も同じ本を読まされ，
ほとんど一緒に書いている状態。

私は学生時代，国語だけは好きだったので，
その手のものは一応書けたけれど，
好きだったかと聞かれたら，そうでもなかった。
どちらかというと，途中までは苦手だった。
でもこういうことを書いたら，
きっと先生は喜ぶだろうなという
内容がわかってからは，
突然書いたものが貼り出されるようになった。

娘はどちらかというと理数系で，
私が苦手とするようなことも難なくこなすが，
漢字テストと作文系はすごく苦労している。

放っておけば何も書けないような状態なので，
結局最後には手を貸してしまう。
しかし書かせたい内容を
誘導尋問するような状態で，
結局私が小学生の時にやっていたような，
先生が喜ぶような内容を書かせているようなもの。
だから小学生らしい，
みずみずしい感想文ではない。

先日，友人と集まった時に，
「小学生時代，読書感想文，どうしてた？」
という話になったが，国語が大得意の友人は，
いつもあらすじなど一切書かずに，
感じたことのみを書いて，褒められていたらしい。

私も今年は小学生らしい視点で
誘導尋問するのをやめるか。
でもあまり何も感じてないみたいだから，
「わかんな～い」ばかりで，
結局は何も誘導できないんだよな…。

苦手な人に読書感想文を書かせるのって，
拷問みたいなものだよね。
苦手ならもう伸ばさなくてもいいと思うんだけど。
…というわけで仕方がないので，
もう今年は娘名義で，
私が本気で書くようにしてみるか？
さて，宿題の意味とは…？

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