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2024年のお正月いろいろ+『運転者』を読んで

三が日が終わり、仕事始め…のはずだったが、
急きょ1日有休が出て、5日が仕事始めになった。
なんて素晴らしい社長からのお年玉🧧

元日は前にも書いたが年始の挨拶に行き、
2日は初詣に行った。
3日は娘の宿題の書き初めに
付きっきりでつきあったら自分も書きたくなって、
ちょっとどいてと筆を奪い、
何十年振りかわからないほど久しぶりに
書をしたためた…(という程ではないが)。
娘はこれを提出すると言い出したが、
練習用の半紙だったので不可でよかった。

母が書道の教師をしていたので、
小学生の頃は結構特訓を受けた。
そのせいで書道が嫌になり、
ちょっと距離を置いているところが
あったのだけど、
久しぶりに自分から筆を取ったのには、
自分でも驚いた。
まだ書けるか試してみたいのもあった。
そしてブランクはあっても、
小さい時に覚えたものは、
身体が覚えているんだなと思った。

フィギュアスケートなどで、
親がコーチを務めている選手もいるが、
すごいなと思う。
私は小学生の頃、親に教わることの
難しさを感じていたから。
親だとつい甘えが出たり、
反発心が芽生えたりしてしまう。
まぁ、元々書道を志す程、
興味はなかったのだけど。

そして三が日はちょくちょく昼寝をして、
準寝正月だったし、家で何本か映画も観たし、
元日からサッカー日本代表の試合も観たし、
本も読めたし、のんびりできた。

読んだ本は、喜多川 泰・著の『運転者』。
以前、この記事👇🏻を書いた時に、
コメントで教えてくれた方々がいらして、
興味を持っていたのだが、やっと読めた。

人生は自分だけのものではない、
まわりの人と影響しあって、
ずっと続いていくんだなと思った。
生きることに希望を持てる、
生き方自体を考えさせられる本だった。
昔から私は運がいい方だったが、
その運のよさは、
単に自分がラッキーなのではなく、
誰かのおかげだと考えるようになった。
感じ方はそれぞれだと思うので、
ぜひ一度読まれることをお勧めしたい。

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