【子育て】イヤイヤ発動を抑えるヒント|発達障害児向けに使ってきた「見通し」を立てるの活用
おはようございます。
イライラしない日常を目指す あろはる です。
先日、三兄弟先輩ママさんからの「ひたすら待つ」という教えを記事にしました。
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特に、男の子の場合、ゆっくり待ってあげることが大切とのこと。
頭では理解していたつもりでしたが、GW中も度々発生する次男のイヤイヤ攻撃に、ひたすら待ってあげる器の広さが足りませんでした。
次男のイヤイヤの傾向と対策が必要だなと感じた母のプチプチ家出事件。
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これを繰り返さないために、イヤイヤはどんな時に起こるのか?
連休中の傾向としては、
ストライダー乗るのにヘルメットすることにイヤイヤ
もっと遊びたかったのに移動することになりイヤイヤ
お花見ないで帰りたいとイヤイヤ
このあたりから推測するに、
やりたかったことを中断される
ここにポイントがあるかな?とにらんでいます。
大人でも、自分がやっていることやこれからやろうとしていたことを中断されると気持ちの切り替えが必要です。
普段、先天性疾患の長男向けに、スケジュールは「見通し」を立てて、あらかじめ視覚的に伝えることをやっていました。
我が家で使っているのは、「おめめどう」さんの巻物カレンダー
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でも、あくまでも長男に対して。
ここにきて、次男にも、同じように見通しを立ててスケジュールを伝えることが有効なのでは?
と、対策の方向性が見えてきました。
長男は比較的フレキシブルな対応ができるので、一日のスケジュールは視覚化していませんでした。
ただ、次男には、一日のスケジュールを見通してもらうことで、「途中で中断することの先には次の予定がある」と、見通しをつけやすくなるかな?と考えています。
三兄弟先輩ママさんからの教えに、
兄弟皆平等!
というものもありました。
長男に必要と思い取り入れてきた見通し用の「巻物カレンダー」も、次男の立場からすると、
「兄だけ、ズルい!」
の標的だったかもしれません。
毎月、カレンダーを作るとき、
「〇〇(自分の名前)もやるー!」
と、スケジュール用のスタンプを押したがっていました。
兄弟の平等性を保ち、次男の見通しが立つように、長男と同じツールを使って見通しを立てるところから対策していこうかと思います。
それでは、今日も良い一日を!
あろはる
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