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物語の世界であなたを見つける Immersive Novel Game

想像してみてください。

あなたは今、目を閉じた状態で、仰向けに寝転んでいます。
あなたの頬を、心地良いそよ風が優しく撫でていきます。
あなたは、どうやら外にいるようです。
そよ風は、あなたの鼻に、日をたっぷり浴びたお布団のような香りと青々とした香りを運んでくるでしょう。

あなたは、目を開けます。

するとどうでしょう・・・





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あなたの目前には、一面の青空と白い雲が広がっています。
少し体を持ち上げてみると、青々とした草原が目に映ることでしょう。
そう、あなたは今、草原の真っ只中にいるのです。

さて、いかがだったでしょうか。

あなたの頭の中ではきっと、写真のようなイメージが広がったことでしょう。

このように、言葉によって物語の世界に没入する体験(=Immersive )を提供するのが《Immersive Novel Game》です。

今回はそんな Immersive Novel Game の世界をご紹介致します。


Immersive Novel Game とは?

物語の世界に入ってみたい・・・そう思ったことはありませんか?

ハリーポッターのような魔法の世界
スターウォーズのようなSFの世界
ドラクエのような剣と冒険の世界

人によってその願いは様々ですが、きっと誰もが
「自分の憧れる世界で、自分の憧れる自分になって表現してみたい」
そう願ったことがあるのではないでしょうか?

きっとそんな「憧れる世界」「憧れる自分」は、現実の世界ではなかなか叶えることのできない、けれど心の底にずっとあり続けるものだと、私は思います。

冒頭でのナレーションのように、言葉で世界をイメージしながら物語を進める「TRPG」と呼ばれる手法。

演劇のように、フィクションの世界を観客が”観る”のではなく。演者が実際に観客とコミュニケーションを取ることを通して劇の世界に”参加”していく「Immersive Theater」と呼ばれる手法。

この2つを掛け合わせることによって、今までにない新しい没入体験を提供し、あなたの心の奥底に眠る願いを叶えるのがこの《Immersive Novel Game》です。


どのように Immersive Novel Game は行われるのか

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Immersive Novel Game は、PL(参加者)・NPC(演者)・GM(ナレーター)の3者で行われます。

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GMは、あなたを物語の世界へ誘うべく、その世界の光景、その世界の住人の行動を言葉にて描写していきます。

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その描写を受けて、INGの参加者であるプレイヤーは自分の行いたいアクションを宣言します。

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すると、GMがそのアクションの結果を描写していきます。

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物語の途中には、その世界の登場人物、NPCが実際にあなたに向けて話しかけてきます。

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NPCに対して、プレイヤーがコミュニケーションをとっていくことで物語は新たな展開を辿っていくことになります。


海外で展開される類似事例『Quality Time』

海外では類似する事例が注目を浴びています。
ベルリン、ミュンヘンで活動するパフォーミングアーツ集団「The Agency」が手がける作品『Quality Time』です。

カウンセリングを通して引き出した参加者の願望を、演者が参加者の望む人物を演じ、コミュニケーション取ることで叶える体験を、公演を通して提供しています。

ある人は親友を、ある人は父親を、ある人は孫を演者に演じてもらうことで、潜在的に眠っている参加者の願望を紐解いていきます。

Immersive Novel Game がバーチャル空間にて参加者の願望を叶えるのに対し、『Quality Time』オフライン空間にて叶えているという違いはありますが、本質は同様のものと言えるでしょう。


Immersive Novel Game 第一作『歯車の下で』公演開始

そんな《Immersive Novel Game》の初作品が、公演開始となりました。
正規価格1万2千円のところを、期間限定で5千円+投げ銭(価値を感じた分追加でお支払い)でお送りいたします。

あなた様と物語を紡げる時を心からお待ちしております。


〜以下、公演情報となります〜

▼シナリオ:歯車の下で
▼プレイ時間:約1時間半
▼プレイ人数:1人
▼お申込み:URLよりお申込みください
▼お値段:5千円+投げ銭(価値を感じた分だけ追加でお支払い)
▼準備物:パソコン、イヤホン
▼あらすじ:舞台は中世のヨーロッパ。
主人公はお家を取り潰された貴族の子息。主人公が家を取り潰され、路頭に迷っていた際に「深窓の令嬢」に拾われることになる。連れて行かれたのは森の奥深くにある屋敷。
まだ少年だった主人公は、物語の初めには青年になっていた。
「深窓の令嬢」と呼ばれる彼女の家で、二人でずっと一緒に暮らしていたのだから。
そんなある日、屋敷の外で轟音が鳴り響くとともに、屋敷全体が暗闇に囲まれてしまう。
果たして屋敷に一体何が起こったのか、主人公と彼女はこの状況を乗り越えられるのか。
彼女との記憶を辿る先に、あなたは自身の宿命と対峙することとなる。

お申し込み:こちらをクリックするとお申し込みページへ移行します。


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