風水では、良い音色が厄を落とし、良い運を呼び込む効果があると言われています。

中でも、鈴の音には邪気祓いや浄化の意味もあり、古くから神社で行われる神事等にも用いられてきました。
また、私たちが神社で参拝をする際に拝殿の前の鈴を鳴らす理由は、邪気を祓い浄化する為だけでなく、お参りに来ていることを神様にお知らせする為と言われています。
そして、皆様の中でも神社のお参りの際にお守りと共に鈴を購入される方が多くいらっしゃるのではないかと思います。
つまり鈴は、私たち日本人にとっては特に、物心ついた時から慣れ親しんできた、音に関する魔除け・厄除けアイテムと言えますよね。


そんな鈴にも種類があり、中でもオルゴールのような優しい音色をもつ「水琴鈴(すいきんれい)」がおすすめです。
現在では多くの神社にて取り扱われておりますので、参拝の際に出会われて、お手元にお持ちの方も多くいらっしゃるかも知れませんね^^

この水琴鈴の名前の由来は、日本庭園の装飾の一つである水琴窟(すいきんくつ)からきています。
水琴窟は上部から落ちる水滴が壺の内部に響き、琴のような音が出るようになっている為、優しい音色を奏でる水琴鈴の名前の由来となっています。
とても癒し効果の高い音色ですので、神社で出会われた際は是非ご購入されてみてくださいね。