大戸宏章

「選び方学」、頑張ります!

大戸宏章

「選び方学」、頑張ります!

マガジン

  • 「選び方学」の誕生物語

    ベビー用品(ベビーカー)の選び方について悩み、解決方法を試行錯誤する中で、結局「ベビーカーは選べない!」という事実を発見。さらにその理由を掘り下げていくと、一定条件の選択行為についての共通項が見つかり、さらにその汎用性の高さも実感。約20年間の経験を振り返っても論理的一貫性を保持できそう。 この先何年かかろうとも「選び方学」を世に広めようと決心しました。ご愛読の程、よろしくお願いします。 2020年上梓を目標に「本」にしたいと思います。

記事一覧

意思決定の要素

選び方学は、第一選択の発見と同時に生まれた学問だ。選びうる選択肢の中から選んだ選択結果の妥当性を高めることを目指している。 では、その妥当性なるものはどのように…

大戸宏章
1年前
1

選び方学メモシリーズ

コロナの対応 ウクライナの状況予測 いろんなことを選び方学的思考で考えている。 ブラインドインフォメーションについて、「本質を見えにくくする情報」として仮定義し…

大戸宏章
2年前

「選び方学」の現在地

イノシシ柵の計画もオンラインショップの見通しも、事業計画書を書くことで規模感、スケジュール感がつかめてきた。いずれも今月末から来月中旬に節目を迎えるが、その後も…

大戸宏章
2年前

「選び方学」的思考

001 「選び方学」研究者が望むこと 「選び方学」には、全人類的に有限な資産である「時間」を効率的に使用することで、社会全体の生産性の向上を目指す側面がある。その…

大戸宏章
3年前
4

選び方学総論(執筆中)

006 最終選択とブラインドインフォメーション(BI) 「ブラインドインフォメーション」という言葉は、「第一選択」同様、「選び方学」の専門用語かもしれない。本項では…

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大戸宏章
4年前
3

選び方学総論(執筆中)

005 第一選択と経験値 選び方学では、第一選択とは、「ある選択行為の過程において、選択者が具体的な選択行為に入った直後に、同様もしくは類似の過去の選択行為の経験…

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大戸宏章
4年前
1

選び方学総論

004 最終選択 第一選択の次に存在するのは第二選択であり、第二選択が最終選択となる選択の場合には、第一選択で絞り込まれた選択肢群の中から最終的に一つの選択肢に決…

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大戸宏章
4年前
3

選び方学総論

意思決定=情報×経験値×価値観 この方程式で、世の中のあらゆる事象を説明し、まやかしをあぶり出し、そして個人の、さらには人類全体の時間の浪費を低減させる。選び方…

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大戸宏章
4年前
1

選び方学総論

002 選び方学の性質と対象選択の領域 「選び方学」とうたっているものの、これまでその中身を具体的にオープンにしたことはない。今後、この場で私の中にあるものすべて…

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大戸宏章
4年前
4

誕生物語なので

001 背景 どうしてこうなったか?ということに触れておかなばならない。つまり、「選び方学」という商標登録までして、しかもライフワークと宣言してまで自分自身をこれ…

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大戸宏章
4年前
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スナック泉専用支援記事

東中野でスカウトされて以来、もう、27年間くらいのお付き合いになります。 しーちゃんからは飲みの作法、お金の作法、妬み嫉みのいろは等。師匠とはよく論争しましたね。…

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大戸宏章
4年前

3箱分の支援

北越谷の販売部長に「選び方学」のご支援を頂くための記事です。ご支援の程何卒よろしくお願い申し上げます。

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大戸宏章
4年前
1

じゃがいもの力を借りる「選び方学」

20年かかっても、「選び方学」だけはカタチにしたいと思っています。でも、一人だけでは心が折れそうなので、小中学校、高校、大学、社会人…。これまで出会った方全ての力…

3,240
大戸宏章
4年前
3

支払方法の多様化

急激に変化しそうなので、自分がフォローできるのか、フォローする必要があるのか、主体的に選択できるように考えておこうと思います。 物々交換:交換する人によって価値…

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大戸宏章
5年前
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味見からの発送

大戸宏章
5年前

インターネットを通じて移動できるものと移動できないもの

3,240
大戸宏章
5年前
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意思決定の要素

意思決定の要素

選び方学は、第一選択の発見と同時に生まれた学問だ。選びうる選択肢の中から選んだ選択結果の妥当性を高めることを目指している。

では、その妥当性なるものはどのように計測するのか?客観的ルールが存在するのか?

その選択が、ある集団の運命を左右する選択なのか、それとも個人の生き方のみを左右するのか?

集団的価値観、個人的価値観

情報×経験値×価値観=意思決定

選び方学メモシリーズ

選び方学メモシリーズ

コロナの対応
ウクライナの状況予測

いろんなことを選び方学的思考で考えている。

ブラインドインフォメーションについて、「本質を見えにくくする情報」として仮定義していたが、選ぶ側、選ばれる側という仕分けをすると、
「選ばれる側が関与している情報」は、本質的にゆがみが生じているので眉唾だ。

同じ事象を、ウクライナがレポートするか、ロシアがレポートするかで
大きな違いが生まれるのはみんなが理解した

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「選び方学」の現在地

「選び方学」の現在地

イノシシ柵の計画もオンラインショップの見通しも、事業計画書を書くことで規模感、スケジュール感がつかめてきた。いずれも今月末から来月中旬に節目を迎えるが、その後も事業計画書に立ち返って実施していけばおそらく彷徨うことはない。ただ、現在のルーティンの時間配分では遂行が難しいので、何かを切り捨てることになると思っている。その切り捨てる何かもリストアップできた。

問題は「選び方学」である。基礎選択→第一

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「選び方学」的思考

「選び方学」的思考

001 「選び方学」研究者が望むこと

「選び方学」には、全人類的に有限な資産である「時間」を効率的に使用することで、社会全体の生産性の向上を目指す側面がある。その点から、現在の新型コロナ感染症の対応について考察してみたい。ただ、今回は一国民として要望となってしまうことをお詫びしたい。また、私は「選び方学」の専門家ではあるが、疫学を中心とした医学的、法的、そして行政的知見及び権限など一切ない。選び

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選び方学総論(執筆中)

選び方学総論(執筆中)

006 最終選択とブラインドインフォメーション(BI)

「ブラインドインフォメーション」という言葉は、「第一選択」同様、「選び方学」の専門用語かもしれない。本項では、その定義を試みる。

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選び方学総論(執筆中)

選び方学総論(執筆中)

005 第一選択と経験値

選び方学では、第一選択とは、「ある選択行為の過程において、選択者が具体的な選択行為に入った直後に、同様もしくは類似の過去の選択行為の経験、あるいは実際の選択行為の経験ではなくとも、その代用となるほどの、当該選択行為に関するあらゆる既得情報(他の選択者の選択行為の事例や学術理論の知識等)を参照し、一定の選択肢群(選択肢の集り)に絞り込む、その絞り込み作業のこと」と定義した

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選び方学総論

選び方学総論

004 最終選択

第一選択の次に存在するのは第二選択であり、第二選択が最終選択となる選択の場合には、第一選択で絞り込まれた選択肢群の中から最終的に一つの選択肢に決定することになる。ここでは、日常で経験する商品選びを念頭に、第二選択が最終選択となる選択の場合をみていくことにする。したがって、便宜上、第二選択ではなく最終選択の文言を使用する。

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選び方学総論

選び方学総論

意思決定=情報×経験値×価値観

この方程式で、世の中のあらゆる事象を説明し、まやかしをあぶり出し、そして個人の、さらには人類全体の時間の浪費を低減させる。選び方学は、企業利益を最大化させる行動経済学の対極に位置する消費者の学問といえる。

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選び方学総論

選び方学総論

002 選び方学の性質と対象選択の領域

「選び方学」とうたっているものの、これまでその中身を具体的にオープンにしたことはない。今後、この場で私の中にあるものすべてを表現していかなければならない。この記事が、その初稿となる。

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誕生物語なので

誕生物語なので

001 背景

どうしてこうなったか?ということに触れておかなばならない。つまり、「選び方学」という商標登録までして、しかもライフワークと宣言してまで自分自身をこれに突き進ませるのかについてである。

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スナック泉専用支援記事

スナック泉専用支援記事

東中野でスカウトされて以来、もう、27年間くらいのお付き合いになります。

しーちゃんからは飲みの作法、お金の作法、妬み嫉みのいろは等。師匠とはよく論争しましたね。死後の世界の存在を証明する方法、試してみないとですね。

私のライフワークが確定したので、お二人には引き続きご支援いただければと思います。

「選び方学」

これも師匠と話したいな。

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3箱分の支援

3箱分の支援

北越谷の販売部長に「選び方学」のご支援を頂くための記事です。ご支援の程何卒よろしくお願い申し上げます。

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じゃがいもの力を借りる「選び方学」

じゃがいもの力を借りる「選び方学」

20年かかっても、「選び方学」だけはカタチにしたいと思っています。でも、一人だけでは心が折れそうなので、小中学校、高校、大学、社会人…。これまで出会った方全ての力を借りたい。

この記事の売上は、「選び方学」創設のエネルギーとなります。

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支払方法の多様化

急激に変化しそうなので、自分がフォローできるのか、フォローする必要があるのか、主体的に選択できるように考えておこうと思います。

物々交換:交換する人によって価値は変動するし、都度の条件設定があるため共通化は困難であった。

金銀の兌換性:共通して価値が高く、量の変動によって価値を変化させられることによる汎用性が生まれた。

貨幣の発明:ギリシャ時代?特定のルールに基づき、流通エリアを統治するもの

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