【学研まんが】のどのひみつ オススメ度:★★★★★(1〜5)
2022年12月の新作!
テーマ
特化してます。のどを健康の入り口と位置づけ、ケアの重要性を説いています。
実用性
極めて実用的。勉強になりました。私は風邪を引くとのどの痛みが長期化しやすいので、ケアを怠らないようにしなきゃと思いました。龍角散ダイレクトも試してみたい。
ストーリー
飲み薬が苦手な男の子が主人公。雷に打たれて生命が宿った人形・ロボ太と一緒に、薬を探したり妖怪に追いかけられたり、大冒険を繰り広げます。工場見学にも行きますが、尺は短め。
なお、主人公が病欠で自宅療養してるので、学校に行く描写がありません。安静どころかタイムワープ先で走り回ってて、医者が処方した便秘薬で回復したようですが、精神の成長も寄与しているのかも。
ファンタジー
ロボ太が大活躍。バーチャルビジョンで人体に入り込む、おばちゃんのもとにテレポート、過去にタイムワープ(初回はおばちゃんも一緒)などの能力を持ちます。落ちた雷にどんなエネルギーあったんだ。ただし、能力使用には集中力を要するとのことで、走りながらだったり頭のパーツが欠けたりすると失敗します。
なお、エピローグでは夢オチも示唆されています。
一行知識
人間は二足歩行をするようになって口とのどが直角になり、飲み込むのが苦手になった。
株式会社龍角散のホームページも、のどケアに関する情報量がすごいです。
いつも図書館で本を借りているので、たまには本屋で新刊を買ってインプット・アウトプットします。