身体を知ることは自分を知ること
若い時は身体のことは二の次でも、問題ありません。
しかし「50代からの未来」では、「身体との向き合い方」が問われます。
私たちは「身体のこと」をどれだけ知っているのでしょう?
今日は、身体のしくみについて書かれた本について、
書いてみたいと思います。
私が「50代からのリセット&リスタート」に行き着いた理由
私がこのテーマに行き着いたのは、
あまりにも「無意識に」歳を取る人たちを、たくさん見てきたからです。
部屋の中は50年前のモノであふれかえり、意識も生活も昔のまま。
今はまだ子どもたちが助けてくれるけれど、
私たちが歳を取った頃にはどうなっているだろう?
独身の人も、子どもがいない人も多い。
子どもがいても「頼る」のは違う気がする。
歳を取ることは、突然起こる不幸ではなく、明らかな「未来」です。
そんな未来を「どう生きるか」
もっと主体的に考えないといけないんじゃないか。
君たちはどう生きるか?
映画見てませんけど。。
誰もが、問われているはずです。
身体については?
医療が発展するなかで平均寿命は伸び続け、
自分の「命」をどう考えたらいいのか。
そもそも身体について、私たちはどれだけ知っているのでしょうね。
ある本を手に取りました。
田舎で育った私は、「看護師」は「手に職」の良い職業と、
よく聞かされました。
当時は、「血とかムリ!」ぐらいのイメージしかありませんでした。
それくらい身体って「ブラックボックス」ですよね。
学生の頃にこの本を読んでいたら、
私も「医療」に興味を持っていたかもしれません。
私たちの身体がどのようなしくみになっているのか、
とても分かりやすく書かれています。
目次(抜粋です)
一家に一冊あると良い本です。
患者さんがこういった基本を知っていると、
病院の医師も説明が楽でしょうね。
身体を知ることは自分を知ること
私たちはふだん、身体について余りに無知なのかもしれませんね。
「知らない」ことについて、人は考えることを放棄します。
病気になったとき「思わぬ災難が降りかかった」ように感じたり。
辛い出来事に出会った時に「あの世で生まれ変わろう」と考えたり。
この本を読むと、老化も「自然現象」で、
決して「身に降りかかる不幸」ではないことがよくわかります。
そもそもなぜ、食べ物を食べ呼吸をすることで、
身体の動く「エネルギー」になるのか。
私たちの身体って、上手く出来ているんですね。
こんな「奇跡」を、生まれながらに手に入れている私たち。
この奇跡を大切にしたいですね。
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