部屋を掃除していたら子供の頃に友人からもらったプレゼントが出てきた お土産ってあげたことは覚えてないけどもらったことは忘れないよね

noteを始めて半年、読まれることも多くなってありがたいことです。 花粉で喉がイガイガなので今日は早めに休みます。みなさんもたくさん眠れますように。

春が近づくたびに眠れなくなってるのは、メンタルが不安定だから？それとも体が動き出したいから？ 不安定だから動きたいのか。きっとそうだよ。

花粉がつきにくいサラッとした軽いコート着たいのにまだ寒い あったかくなれ初春の大気と私の気落ち

雑貨屋さんのディスプレイ

夕方に立ち寄った駅の中にある雑貨屋さん 辺り一面におしゃれな小物が並んでいる 店に来た人が求めているのは商品そのものより生活を想像するヒントなのかも 駅の中央通路を歩きながら考えた これをnoteに例えると 文章を読む人が求めているのはただおもしろいものを欲しているだけでなく 目に入った文字を糧にして自分に落とし込むこと 紡いだ言葉で明日への背中をそっと押す そんな文章を私は書きたい

晴れた日に森の見える静かな団地のベランダで、大納言のお団子を好きな人といっしょに食べたい

食べない贅沢

スーパーのレジ待ちは否応なしに人のカゴの中身が見える。そこに入っているたくさんの食べ物。人の欲求が可視化されている。 食欲の出ない今の私のカゴは軽い。その欲や時間を他に充てたいから。 学校の物理で習ったエネルギー保存の法則。 ある高さから物体を落とす時、はじめの位置エネルギーが100パーセント。物体を落としている間は運動エネルギーが増えた分だけ位置エネルギーが減り、地面に落ちる瞬間は運動エネルギーが100パーセントになる。ただしこの間のエネルギーの総量は変わらないという

長く続いた曇天からようやく光を取り戻した公園の散歩道。 連休の中日。束の間の光合成。

夜更かしする連休の夜

年齢を重ねてから亡くなった人に対する感情が強くなった。 例えば、好きな芸能人が亡くなるとテレビやネットニュースに大きく取り上げられる。見た瞬間はえ？と画面に釘付けになる。そのときはまだ実感が湧かないけれど、メディアに取り上げられなくなると「そっか。もういないんだな」と思い知らされる。その人の顔が頭の中の奥に押し込められ、やがて虚無感でいっぱいになる。 だから夜になると、芸人ならバラエティ番組、役者なら映画やドラマを見たくなる。ひとりで見るからいくらでも泣ける。 やがて作

寄り添ってくれる動画

動画コンテンツの多さに酔ってしまい、処理しきれず頭の中が消化不良を起こします。明るいものからは少し距離を置いているため、賑やかな動画はあまり見ません。 稀に見る動画はyoutubeの雑多なもので、あまり編集されていないものが好きです。できれば字幕もないほうがいい。 2時間ノーカットみたいなのをよく見ます。それをパソコンで垂れ流す。芸能人とか人気のYouTuberとか関係なく、出てきた動画で判断します。 人間の本質がふっと出るその瞬間が好き。 一瞬気を抜いて共演者を見る

玉子粥がくれるもの

立春過ぎても冷たい空気が部屋を包む冬の朝、胃腸にゆっくりお邪魔する玉子粥をつくる。 冷蔵庫に余ってる白菜があった。冬の根菜は体を温める。大きいから使い切るの大変なんだよね。硬い芯も茹でるとふわふわになる。 白菜を茹でたら炊いたご飯を入れる。お米は温めるほどに柔らかくなる優しい食べ物。消化にもいいし日本人に向いてる炭水化物。 最後に入れるのは溶き卵。完全栄養食とも名高い食材で私にとっては命の息吹みたいなもの。静かに溶いて鍋全体に回し入れる。蓋をして2分で出来上がり。 お

花粉に紛れる梅の花

満開の梅が花粉の季節を教えてくれる。 薬を飲む人が多いけれど、私は好きなヨーグルトやルイボスティーで花粉の症状を和らげる。それから睡眠を取ることがなにより大切。 花粉を敵対視するのではなく受け入れる体作りを目指したい。