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自己肯定も否定も気にしなくていい

「私は自己肯定感が世界一低いんです。」

「失敗も含めて楽しみます。」

自己肯定感低いも高いも、

自己肯定も否定もない。

私が正しい、
あなたが間違っているもない。

そこにあるのは、「経験」だけ。

肯定とか、否定とか、高いとか、低いとか、失敗とか、成功とか、
評価してしまうのがヒト、人間。

評価してしまうのは、仕方ない。
それがヒトのnature(自然体)だから。

でも、気がついたら、すぐに

「経験」なだけだった!
(=学びがあるだけ)


って切り返せると、その事象が「喜び」にさえ変わる。


低い、高い、肯定、否定、に、こだわりを作っているのは、
自分。

自分が低いと思わなければ、ただの経験、存在、現象。

自分が高いと思わなければ、ただの経験、存在、現象。

自分が肯定(ポジティブ)と思わなければ、ただの経験、存在、現象。

自分が否定(ネガティヴ)と思わなければ、ただの経験、存在、現象。

ただの経験と捉えられれば、自ずと、そこからの学びを受け取れ、それが喜びとなり、自然な感謝が湧き上がってくるもの。


感謝と言えば、
言霊だけの「ありがとう」も大切。
言霊だけでも、瞬間的に波動は上がるのがわかっているから。

でも、内側からの感謝(を感じる仕組み)
を持っていたら、
高い波動を保っていられて、
疲れないし、パワー節約できるし、
安定して長続きするし、
引き寄せで、いい波動を受け取ることができる。


あのヒトの言い方が悪い、
あの人が怒るから、
そういう言い方しなくても、
あの人が比較するから、

全部、「自分が」 目の前の現象に(悪い)「意味づけ」して、それに執着しているだけ。

その「外側への(悪い)意味づけ」をすることが
「人のせい」「何かのせい」にしているということ。

誰か何かのせいにしている限り、
ヒトや自分以外の事は変えられないから、
課題が解決されない。

すると、
同じことの繰り返しか、
もっと学ぶように
もっと過酷(愛)なことがやってくる。

それに気がつけなかった、過去の私。


こういう考え方から自由になれることも知らずに
「生きづらい」時期を過ごしてました。


「こだわり」「執着」「感情評価」が多いですから、

感情が振り回され、パワー使うし、そりゃ苦しい。

これをジェットコースター人生と言いますね。

自分で自分を苦しめているってことだったんですよね。



この文章、私は、ニュートラルな状態で書いていますが、
これを読んでネガティヴに感じる場合もあるんですよね。

(過去、上記のようにいう人の意図がわからず
そう解釈していた自分がいましたから。)

その感情に気づくといいんですよね。

あ!自分、この文章読んで嫌な気分になってる!
外側の状態や人に振り回されている!

って。

自分が外側の現象、人に、
かなりの割合でレッテルを貼っている、
ネガティヴに反応しているということ、

それに気づけると、またさらに前進してゆく。


それによって、
自分の常態の平均波動を上げ続けることも
できます。



ただ、ここで、陥りがちなパターンがあります。

これをやり始めて少し上手くいくと、
すぐに勘違いしてしまうのです。

「自分は、もう、外側にレッテルを貼らない人になった」って。


なので、

人間である限り、その歩み(前進)に終わりはない、

ということを意識しておくのがオススメ。


一回や、1ヶ月、半年、一年くらい、
それができたからといって、

「自分は、もう、外側にレッテルを貼らない人になった」
「達成できた」「それはもう卒業した」
と思ったら、

まだまだ、道半ば。

その瞬間から、
気づきを得られなくなり、
知らず知らず元に戻る道を歩んでいるか、

または、
傲慢さを加速させ、自己成長を止めてしまうことになる。


私自身が、
「わかった気になって」
「できた気になって」
「一段上に上がって気になって」
傲慢になってた自分を振り返って
そう実感しています。

この取り組みは、
人間である以上、その歩みに終わりはない、
そう思って、
今日も、瞬間ごとに、
外側にレッテルを貼りたがる自分を意識して
過ごしています。












貴方の愛のエナジーを有難う💖