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あっちこっち、てくてく《4日目前半》

この日は1日ラスベガス観光なので、朝はゆっくりめ。

ホテルに併設されているスタバで朝食。
各々好きなものを注文してテーブルで食べた。

朝からの珍事件といえば、
・名前微妙に違う問題
・コーヒー入れ違い問題
のふたつが起きた。

Dくんの注文した飲み物には"YUSKAi"と書かれていた。
もちろん彼はそんな名前ではない(惜しいけども)。
最後の「i」だけ小文字なのめっちゃ気になった。

店員のお姉さんは、自分が書いた名前でこんなに話題になっているとは
思ってもいないだろう。
朝から笑いを誘ってくれてありがとう、Good job お姉さん!

そしてYちゃんは頼んだ飲み物と違う気がすると言っていて、みんな「?」ってなってたんだけど、違うお客さんのを渡されてたみたい。
後から呼ばれてた。まさかだった。笑

朝から面白いことに囲まれながら朝食を済ませた私たちは、ラスベガスの有名な看板(?)のある方へ向かった。

午前中のわりに混んでて、写真を撮るための長蛇の列ができていた。
暑い中、もちろん並んだ。

私たちの番が回ってきてカメラマンのお兄さん(??)が撮ってくれた。

あのお兄さんは何者だったんだろうか。
ポーズを指定してきて結構謎だった。謎すぎた。

私たちはそれだけで満足しなかった。
もっと自由に撮りたかった。

だから端っこの方で4人でジャンプして撮ろうと(たぶん)私が提案した。


もちろん一発でこの写真が撮れるわけがなくて、事故写も相変わらずたくさん。

Yちゃんは、ハンバーガーを突っ込みたくなるくらい大きな口を開けながらジャンプしてました。笑(コラ画像もしっかり作りました)


満足できる写真が撮れたところで、ラスベガスの中心部の方に向かった。

まだお昼には早い時間だったので、M&M’Sやコカ・コーラのショップに行ったり、いくつかお店を回って歩いた。

14時前くらいに、お目当てのハードロックカフェへ。

BGMはもちろん、内装までまるごとROCK!!な感じのお店でテンション爆上げなYちゃんとDくん。わたしはあんまり洋楽のアーティストを知らないからほえーってなってたけど、十分楽しめた。

ハンバーガーを頬張って、大満足な4人。
お土産のハードロックカフェのグラスを受け取って店を出た。

そのあとは、ベラージオホテルの噴水ショーを見たり、ショッピングモールに行ったり。

気が付けば、ラスベガスの看板からホテル付近までの6kmくらいの道のりをすべて歩ききってしまった。バス停が閉鎖されてるというまさかの事態があったからなんだけどね。


そのあと、ホテルよりもさらに奥の方(繁華街とは反対の方)に向かって、ストラトスフィアタワーというところへ。

300m以上あるタワーの上の方に絶叫アトラクションがあって、そこに挑戦してみよう!と出発前から言っていた。みんなそこまで絶叫得意じゃないのに。笑

アトラクションは、フリーフォール、ジェットコースターもどき、空中ブランコ的な乗り物の3つがあって、バンジージャンプもできるみたいなんだけど。

まあ、どんな感じなのかは説明するよりも見た方が早いと思うので、お時間のある方はぜひ下の動画を見てみてね◎


私たちは、いろいろ議論した結果、空中ブランコ的な乗り物に挑戦することに。

Yちゃんと私は、「ゆーて余裕っしょ」って感じだったんだけど、言い出しっぺのDくんはだいぶビビってる様子だった(笑)Oくんも「むりむりむり」って感じで。

要は、女性陣、肝据わってた。笑

いざ乗ってみると、ああ、もうそこには絶景が広がってて!!夜景めっちゃ綺麗!!!

街並み眩しすぎて!綺麗!!でも回転早すぎてよく見えない!

そして叫びすぎると喉乾燥するやばい!!って感じだった。

隣に乗ってたOくんは、最初ずっと前だけ見て「やばいやばいやばい~~」って叫んでたんだけど、途中から慣れたらしく、景色を楽しむ余裕が生まれたみたい。

Dくんも叫びつつ、楽しんでたみたいでよかった笑



街の端の方まで来てしまったわけだけど、夜の噴水ショーが見たくてベラージオまでまた舞い戻った。
噴水ショーの雰囲気は全然違って、夜はちょっとパリピモードでびっくりした(笑)

ショーを見たあと、パリスというホテルの隣にあるショッピングモールで腹ごしらえ。すでに23時近く。こんな時間にライスボウル食べるなんて普通じゃしないけど、非日常的な旅行だとおかまいなし。

満腹になって元気が復活した4人は、いよいよカジノに挑戦!

パリスの雰囲気が良さそうだったから入ってみたけど、カジノのエリアは”The 富裕層”みたいな人たちで溢れてて、戸惑う4人。

よく見たら最低ベットが50ドルとかだし、
台の上で踊ってるバニーガールいるし。

なんか違うぞ?

場違いだし初心者のうちらがいるところじゃないね、ということで庶民的な私たちが泊まっているホテルへ戻ることに。


さ、いよいよラスベガスの醍醐味、カジノが始まる…!

勝つのか、負けるのか。
狙うは一攫千金!

次の記事に続く…。


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