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【大胆アイデア大歓迎!】平日夜の読書会──チームを良くするために

*このイベントは、オンラインのみの開催です。
申込はこちら

チーム・ダイナミックスを活用したチーム作りをしよう!


チームを作るのは簡単ではありません。人を集めたらチームになるわけではないですし、有能な人々を集めたら優秀なチームになるわけではありません。どうすればチーム一丸となって素晴らしい成果をあげることができるのでしょうか。

チーム・ダイナミックスは、チームとして最高の成果をあげる方法を考えるのに役立ちます。本書『チーム・ダイナミックスの行動科学──組織の生産性・安全性・創造性を高める鍵はどこにあるのか』には、ビジネス、スポーツなどさまざまな集団の運営・パフォーマンス向上をめざす実践に結びつく理論研究の最前線が集められています。本書の執筆者の一人である秋保亮太さんをファシリテーターにお呼びして、チーム・ダイナミックスの考え方や最新の研究知見について本書を通じて触れたいと思います。

ただし、本読書会では「正しく読むこと」を第一の目標にしません。チーム・ダイナミックスでは、理論と実践がうまくリンクすることを大切にしています。本書を正しく読むよりも(それはそれで大事なことですが)、本書(理論)を通じて、たとえ誤読であったとしても、実践について何かしらのアイデアが生まれる。それこそが本書の「正しい」読みであり、本読書会では、理論を実践に活かすにはどうしたらよいのかを考える機会をつくりたいと思っています。

みなさんのご参加をお待ちしています!

【こういった方におすすめ】

  • 平日の夜にちょっとだけ読書する時間をつくりたい

  • チーム・ダイナミックスの考え方に触れたい

  • 自分では知らないようなジャンルの話を聞きたい

  • 普段読まないような本に挑戦してみたい

  • じっくり本を読む時間は取れないけど、話は聞きたい

  • じっくり本を読む時間は取れないけど、研究知見を実践に活かす方法を考えてみたい

【読書初心者大歓迎!】平日夜の読書会──チームを良くするために

<スケジュール> 2024年4月23日〜6月4日(火)、計5回、20時〜21時
第1回:2024年4月23日(火)20時〜21時
第2回:2024年5月14日(火)20時〜21時
第3回:2024年5月21日(火)20時〜21時
第4回:2024年5月28日(火)20時〜21時
第5回:2024年6月 4日(火)20時〜21時

<場所> Zoom(オンライン)

<参加費> 1,000円

<対象書籍>『チーム・ダイナミックスの行動科学──組織の生産性・安全性・創造性を高める鍵はどこにあるのか
ーーーー
<総 論> 集団がチームとなるための条件
第1章 チーム・ダイナミックス研究の視座
第2章 チームに生まれる全体的心理学的特性
<各論Ⅰ> チーム・ダイナミックス
第3章 チームにおける規範および風土
第4章 チーム・コミュニケーション
第5章 チーム・プロセス
第6章 チーム認知
<各論Ⅱ> チーム・パフォーマンス
第7章 チーム・リーダーシップ
第8章 チーム・モチベーション
第9章 チーム力の源泉としてのダイバーシティ
第10章 チームの効果性と意思決定
第11章 チームの創造性とイノベーション
第12章 チームの安全行動とチーム・エラー
<総 括> これからのチーム研究
第13章 チームレベルの測定と分析
第14 章 チーム・ダイナミックス研究の最前線
ーーー

  • 対象書籍のご購入は各自でお願いいたします。

  • 本書を読んでいなくても、読書会にはご参加いただけます。

  • ただし、本読書会では対話を重視するため、対話へのご参加はお願いいたします。

<ファシリテーター> 秋保亮太(あきほ・りょうた)

<各回の内容>
第1回:オリエンテーション(参加者の自己紹介と、読書会の進め方の説明)
第2回:オリエンテーション時に決めた章の読書
第3回:オリエンテーション時に決めた章の読書
第4回:オリエンテーション時に決めた章の読書
第5回:対話会

読書会の進め方について

【第2〜4回】
以下の流れで読書会を進めていきます。

  1. チェックイン(簡単な挨拶)

  2. 該当章の簡潔な紹介

  3. 本を読んで(あるいは、紹介を聞いて)感じたことや疑問の共有

  4. クロージング

<該当章の簡潔な紹介>

本読書会では、該当章の紹介を参加者で分担します。第1回のときに担当者を決めますので、第1回の参加をお願いします。

該当章の紹介では、章の要約というよりも、「議論したい考え方・知見の紹介」など、担当者が「面白い」と思ったことを紹介するかたちを想定しています。

なお、本読書会では参加者全体をチームにしたいと思っています。チームに備わるべき4つの要素の一つに「役割の割り当て」があります。そのため、本読書会では少なくとも1回は該当章の簡潔な紹介を参加者にご担当いただきたいと思っています。

どのようなかたちで紹介するかなど詳細は第1回で説明いたします。

<本を読んで(あるいは、紹介を聞いて)感じたことや疑問の共有>
本読書会では、対話を重視しています。本書を読んで(あるいは、紹介を聞いて)、感じたこと、思ったこと、疑問をお互いに共有します。その中からいくつか気になる問いをピックアップして、全員で話し合っていく予定です。
ただし、この場がどのように進行するかについて、決まった形式を想定はしていません。その場の流れとファシリテーターである秋保さんのご判断で、ここに記載のやりかたと違ったものになるかもしれません。

【第5回】
おまけ会です。

第4回までに読んだ内容を踏まえて、「本書で紹介される考え方・知見を現場でどのように活かせるか?(あるいは、活かせない場合、なぜ活かせず、どうしたら活かせるようになるか?)」についてみんなで意見・知恵を出し合いたいと思います。参加者同士で知恵を出し合って、「こうすれば理論を実践につなぐことができる!」というとりあえずの「正解」を提案してみたいと思っています。
ただし、この場がどのように進行するかについて、決まった形式を想定はしていません。第4回までの流れ、その場の流れ、ファシリテーターである秋保さんのご判断で、ここに記載のやりかたと違ったものになるかもしれません。

ファシリテーター紹介

秋保亮太(あきほ・りょうた)
1989年生まれ、福島県出身。帝塚山学院大学総合心理学部准教授。博士(心理学)。専門は社会心理学、産業・組織心理学、グループ・ダイナミックス。著書に『役立つ!産業・組織心理学──仕事と生活につかえるエッセンス』(分担執筆、2020年、ナカニシヤ出版)、『組織論レビューIII──組織の中の個人と集団』(分担執筆、2022年、白桃書房)がある。2021年、産業・組織心理学会第1回優秀論文賞「山関正馬賞」受賞。
@akiho0917

注意事項

  • 本読書会はZoomにて開催します。アプリをインストールしなくてもご参加いただけます(ブラウザからの参加可)。

  • 本読書会は記録のために録画させてもらいます。外部に公開することはありません。

  • 本読書会では、適宜、ファシリテーターや参加者からの問いかけがあります。音声またはZoomのチャットでご対応できるご準備をお願いいたします。

  • 本読書会の定員は20名程度です。

  • チケット購入後のキャンセルはできません。あらかじめご了承ください。

  • 領収書に関しては、こちらをご確認ください。

  • 下記に当たる行為が判明した場合は受講をその場で打ち切らせていただくことがございます。

    • 1枚のチケットの複数名利用

    • 読書会の進行を著しく妨害するような行為・発言

    • レジュメの無断配布・アップロード

    • 動画・写真の無断撮影・配布・アップロード

    • その他のお問い合わせについては下記にご連絡ください

      • arakawa.press(at)gmail.com ※(at)は@に変換をお願いします。

主催・問い合わせ

荒川出版会 X
arakawa.press(at)gmail.com ※(at)は@に変換をお願いします。

申込

Peatixからチケットのご購入をお願いします。
https://ap240423.peatix.com/

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