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谷口シン@自分の時間を自由に生きるnoterの自己紹介

noteは自分が還る場所であり、自由に自分を表現する場所。2023年11月更新(名前を変えました)

2019年6月にnoteをスタートしました。noterとして5年目を迎えます。ここではブログとして自分にできることを模索し、様々なことにチャレンジしています。

本業はIT企業の会社員です。昨今は副業の存在が叫ばれる中で、そこも視野に入れながら楽しくnoteを続けています。ここでは、谷口シンのプロフィールについて書いています。


学問の追求に没頭した学生時代

私は千葉県の木更津工業高等専門学校(木更津高専)に進学した、高専卒の技術者(エンジニア)です。仕事のことは後で話をしますが、ここでは工学の基礎をひと通り学び、専攻科過程を含めて7年間を過ごしました。

木更津高専の後は筑波大学(大学院)に進学し、修士課程を修了しました。この期間はバイトもしながら研究活動に明け暮れました。現在の自分という人間を形作るキッカケになりました。

学生時代に専攻したのは「材料力学」「計算力学」です。材料力学とは物体の変形という現象について、数学的なアプローチから理解を深める学問です。工学系の科目の中で一番好きな教科でした。

計算力学とはコンピューター(プログラム)による数値計算法を利用して、物理現象を詳細に分析するための学問です。CAE(Computer Aided Engineering)と呼ばれています。

工学の中でも数学的なアプローチが強く、個人的に非常に相性が良かったです。大学院を卒業後は、国内のCAEのベンダーとして活躍するIT企業に就職しました。

出身こそ工学部ですが、物理や数学などの基礎学問の話が好きです。ここも私の人間性を説明する上で重要なところです。数式や理論を踏まえて物事を理解したいという思いが強くあります。

また、個人で黙々と何かをこなすことが好きでした。チーム単位で動くことに対しては相当な苦手意識があります。周りの空気を読めず、合わせて動くことができないことにコンプレックスを感じていました。この話は後に再登場するので、詳しくはその際に。

生き方の選択に苦悩した社会人時代 

仕事は自身が得意(と思えたこと)を軸に就職先を決めました。これ自体は後悔はしていませんが、現実は勉強が得意なだけでは通用しませんでした。

自身が豆腐メンタルであることもあり、相手を怒らせないようにと萎縮して過ごしていたこともあり、入社してからうつ病を発症し、一時的に休職を余儀なくされました(実は大学院でも適応障害になりました)。

この経験から会社員だけの生活環境に疑問を抱き、個人でビジネスに手を出したりしました。結局は上手くいきませんでしたが、その過程で個人事業主として活動されている方や、起業されている方に出会いました。

彼らはそれぞれの立場と価値観で話をします。それらを情報として汲み取りながら、自分の最適な生き方を模索しました。最終的に、会社に従事しながらライティングの世界で自分を力を発揮することに決めました。

また、うつ病の経験は自身の傷つくことへの恐れが原因だということの気づきになりました。自分を守るために八方美人を演じ続けて、ありのままの自分を受け入れられずにいた。

ありのままの自分とはどういうことなのか。noteを続けながらその答えを探しています。現在は自分のできることを増やしながら、noteを自分を発揮する手段として利用しています。

ブログという世界との出会い

うつ病の発症からしばらくは自らのエネルギーも枯渇していて、特にやりたいことも無いまま無為に時間を過ごしていました。

そんな中で、よく見ていたブログがあります。自分がぼんやりと考えていた価値観と似ていると思いながら、この方の記事を読み漁りました(今では同じくnoterとして活躍されています)。

これは新たに自分ができることを見出すきっかけになりました。そこから紆余曲折ありましたが、ライティングの世界に飛び込むことにしました。その最初のステップがブログ(note)でした。

自分と社会とのバランスを取りながら、必要以上の荷物は背負わずに、渡り鳥のように身も心も軽やかな自分でありたい。

実は自分の中で決めている在り方のひとつ。自分を擦り減らさないように、社会の一定のルールの中で強くしなやかに生きていく。心の平安を保つ場所としてnoteが存在しています。

noteを通して今の自分の在り方を垣間見たり、これからの在り方を決める。そんな場所として、これからも活動を続けていきたいです。

noteで自分のできる幅を広げたい

心の赴くままに自由に勉強する。それが自己表現の量と質を上げるプロセスになると信じています。

勉強は本来は大人も子どもも関係なくて、全ての人が向き合うことになると思います。私は学生時代の勉強はできたのですが、大人になりうつ病を発症して、勉強することの意味が分からなくなりました。

勉強は大人も子どもも同じですが、そのプロセスは明らかに異なります。特に日本では大人の勉強時間はかなり低いことが明らかです。この隔たりを自分の実践を通して解決の一助にしたいと考えています。

まずは自分がひとりの大人として、勉強を自由に楽しく取り組めるように。その証をnoteで残したいです。

スペシャルサンクス

noteのコミュニティー(サークル)の力は絶大です。私は「note大学」というサークルに入りました。明らかにPV数もスキの数も伸びました。

もちろん、PV数(スキの数)が目的になることはありません。引き続き、より良い記事を積極的に発信できるように、気持ちを整えながら精進します。

同縁で「エッセイのまち」というコミュニティー(サークル)に所属しています。

これまではひとりで黙々と投稿を続けてきましたが、今後はこうしたコミュニティーを使いながら、より活動の幅を広げていきたいです。

おわりに

自己紹介をさせていただきました。今後はこれまでの実績や経験を対外的な価値に仕上げることが目的になりそうです。

ブログ(note)を通じて自分に何ができるのか?

この問いに対して明確な答えが出せるように、ライティングの世界で自分なりに楽しく頑張りたいです。自分らしく「ありのまま」を忘れないように。

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最後まで読んで頂き、ありがとうございます。この記事があなたの人生の新たな気づきになれたら幸いです。今後とも宜しくお願いいたします♪♪
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⭐︎⭐︎⭐︎ ロードマップ ⭐︎⭐︎⭐︎


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