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若手アーティストのネガティブになった時

こんにちはアーティストのU-goです。
このブログでは私の「世界で活躍するアーティストになる」という夢を叶えるべく何をしてきてこれから何をするのかをお話ししたいと思います。
よって私のアーティスト生活のリアルを嘘なく綴っていきたいと思います。
文章力がないことはご愛嬌でお願いします。
以下のこんな読者にはなかなか刺さるのではないかと思われます。
・自分の夢を追いかけるか否か迷っている人
・自分の夢を追いかけているが心細い人
・自分が何をやりたいのかわからない人
・あの時夢を追いかけた(追いかけなかった)ことに少しでも後悔している人
・夢を追いかけることに対して何をしたらいいのかわからない人


本題


アーティストの活動を始めて3年。その3年の中で「このままでいいのだろうか」や「何をしなきゃいけないのかわからない」といったネガティブな感情になったことは何回もある。今回はそういった時期を考察し、どういった条件でそういった感情を及ぼすのか。また、ネガティブな感情によって何をもたらすのか。そしてそれらをどう乗り越えるのかについてを考えていきたいと思う。

ネガティブになる条件


自分の夢を追いかけているといろんな感情が流れ込んできます。その中で最も私を支配している感情は「自尊心の維持」です。周りのアーティストが自分より活躍しているのを目の当たりにすると、逃げるわけにはいかないのでなんとか自分にもそのくらい活躍できるであろうという可能性を探し自分がアーティストであり続けていい理由を探してしまいます。また、自分にとってチャンスが来た時にも同じように支配されます。「喜び」は一瞬でその次に来るのはプレッシャーです。そのプレッシャーに耐えるために「自尊心の維持」が生まれます。

しかし、「自尊心の維持」は考え過ぎてしまうとネガティブになってしまいます。考えれば考えるほど自分がアーティストであり続ける理由がなくなっていってしまうのです。そのサイクルに入ってしまうと作品にむきあう時間が減り本末転倒してしまいます。

「自尊心の維持」の他にもネガティブになることはあります。それは「遊んでいる時」です。単純かもしれませんが私にとっては深刻な問題です。私はアーティストとしてストイックなわけではなく、どちらかというと自分の楽しい要素を作品とするので遊んだり、新しいことをすることは重要なのです。しかし、ある時たわいもない話で笑っていると不安な気持ちになることがありました。おそらく隣にいる人は毎月安定に給料が出て現在を犠牲に夢を追いかけていないので笑うことに躊躇いがなく、その時を純粋に楽しめるのでしょう。しかし、私はもっと低いレベルにいると考えており、笑ったり楽しんだりすることが許される立場にいるのかを考えてしまいネガティブな気持ちになってしまうのです。そういった感情から「将来への不安」につながり自分が今何をすれば良いのかわからなくなってしまうのです。

もう一つは単に「失敗」です。失敗は成長の養分だという考え方は賛成ですが、やはり人間として失敗は悔しいですし情けない気持ちになります。自信のあった作品が売れなかったり、体調を壊して在廊できなかったりすると「ちくしょう!」という感情が湧き上がりネガティブになります。

以上が若手アーティストの私がネガティブな感情になる条件になります。
まとめるとその条件は3つです。
「自尊心の維持」
「将来への不安」
「失敗」

次のブログではこれらからなる影響と得るもの、逃すものについて描きたいと思います。

読んでいただきありがとうございます。
もし私がどんな絵を描いているか気になる人がいれば
こちらです!
https://www.instagram.com/u_go_artist/


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