必死に走っていた理由
今日は地元のマラソン大会。
私もコロナ前まではハーフマラソンを走っていました。
それもかなり必死に。
どうしてあんなに一生懸命走っていたのか。
学生時代はマラソンが嫌いで、
所属していたサッカー部でも
ただ走るだけの練習が大嫌いだったのに。
そもそもランニングを始めたきっかけは、
草サッカーで30代を超えたあたりから、
あまりに動けなくなり、思い通りのプレーができない。
楽しくサッカーやるためにも体力つけよう、
というのがきっかけでした。
ランニングを始めてみると、
サッカーと違って人と予定を合わせる必要もなく、
ひとりでもできる。
自分が走りたい時に走りたいだけ走れる。
走って汗をかいた後のお風呂が気持ち良過ぎる。
そして風呂上がりのビールが美味い(笑)
こうして走ることにドハマりした私は、
ランニングが趣味になり、
最初は自由気ままに楽しんでいましたが、
マラソンが趣味の友人に誘われ、
地元のマラソン大会に出場することにしました。
初めてのハーフマラソン。
それまで10kmほどしか練習していなかった私にとって、
21kmは未知の領域。
14~5kmくらいから、ものすごくきつかったのを覚えています。
その後は毎年、地元のマラソン大会だけは出場し、
3年後には
「1km5分切るぞー」と
大会前の休みの日は練習で14km~20km走ったりして、
大会でも2回ほど1km5分切るタイムで完走。
コロナをきっかけにマラソン大会も開催されず、
私も鬱をきっかけに、必死に走るランニングはやめました。
あんなに必死になってたのは、
仕事でたまったストレスを振り払っていたんでしょうね。
もちろん走るのも気持ちよかったですが。
あとは「頑張らないと自分には価値がない」
という思いこみもあったので、
1km5分切るという結果を出すことで、
自分の価値を自分にも他人にも認めてもらいたかったんですね、きっと。
今は、1km6~7分くらいのペースでジョギング。
ゆっくり3kmくらい先の公園まで行って、帰りは歩きで散歩。
どんな形であれ、体を動かし汗をかくのは気持ちいい!
と言いつつ、最近は寒いので、ジョギング&散歩はサボり気味。
代わりに近くの入浴施設でお風呂入って、サウナが趣味に。
結局のところ、
汗をかいた後のお風呂とビールは最高ですね(笑)
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