その１をアップしてから７か月が経過し、

季節はまた秋を迎えた。

ここで私は決意する。

この秋でアポロさんの回収した句を全てまとめるぞ！と。

残りがまだ１００句近くあり、その１のように

説明を入れるのは難しいのでご了承願いたい。

さて、今回なぜ大好き犬柴さん編なのかというと

師匠は犬柴さんの才能をとても愛していて、

彼女に対して推敲という形で句をたくさん残していたのだ。

とても参考になるコメント欄だったので犬柴さんに、

「師匠の推敲句と一緒に犬柴さんの句も載せたい」

とお願いしたところ快く了承してくれただけでなく、

忠犬の如く句をとってこい（回収）してきてくれた。

おかげで記事作成がだいぶ楽になりました。

ありがとう犬柴さん。大好き。

前置きが長くなりましたが、

アポロさん&犬柴さんの句をどうぞ。

6/1 砂日傘あたしも伯父さんも休暇中

アポ／草刈りの狭き沿道犬連れり
（いつもありがとうの気持ちをこめて）

8/23 美し口拭うハンカチ人肉嗜食

アポ／美しき口にハンカチハンニバル

8/24 アポロチョコ君の睫毛を偸み視る

アポ／夏星や口溶くアポロチョコレイト

ツナ／アポロチョコ汗ばむ君を盗み見る

アポ／ほったらかしでも皆が水まく句会かな

ちゃっかり混ざるツナ子。

8/31 夏服の尼僧バックパックと日傘は黒色

以下アポロ

黒日傘して尼はバックパッカーに

校門の影やシスター黒日傘

黒日傘してバックパックして尼僧

推敲は果てなき宇宙巡るごと

9/2 夜学教うバックパックで急くシスター

以下アポロ

バッグパックの聖女が急かす夜学生

バッグパックのシスターが説く夜学生

バッグパックを置いてシスター夜学校

師も弟子もバッグパックの夜学かな

シスターの鞄は薄く夜学校

夜学生待つシスターのバッグパック

（注：バッグパックは原文のまま）

9/8 秋机本を開くと猫は乗る

アポ／飼い猫が乗っかりに来る秋の記事

今日はここまで。

大好き犬柴さん編はもう少し続きます。

アポロさんより犬柴さんの印象が強いけど

しょうがないよね！犬柴さん天才だから！

せめて師匠の最新俳句記事を貼っときます。