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第2回下鴨音楽祭にLa voce del Seicentoとして出演します。
第2回下鴨音楽祭にLa voce del Seicentoとして出演します。
久しぶりの京都での演奏です。
よろしければ応援にいらしてくださいませ。
(このところ『感謝の響き』で神戸を中心に演奏していました。
リハーサルは京都やっていますが)
日時 2021年12月5日(日)
12:30〜13:00
場所 さろん淳平
京都市左京区左京区下鴨西本町31-4
(下鴨本通北大路交差点北
12/18(土)@スタジオ・ヴィヴァーチェ(名古屋)のための通しリハ
本日、12/18(土)@スタジオ・ヴィヴァーチェ(名古屋)のための通しリハーサルを4時間行いました。
2部制で、17世紀のイタリアの音楽で、
第1部(14時〜) 主に聖母マリアについての歌
第2部(17時〜) 主にキリストについての歌
というまったく別プログラムを考えていますが、どちらも
・ファン・エイクの詩篇歌(カルヴァン派)の変奏曲
・リッチョの宗教独唱曲3曲
・テオルボソロ曲(ピッチ
久しぶりのバロック・ギターでCorbetta 1643の長いパッサカリアなどなど
ひさしぶりになってしまいました💦
このところテオルボの他にバロック・ギターの講義をしたり記事を某会報に書くためにちょっと弾いてみたら面白くなって、練習を続けています。
今日もバロック・ギターを熱心に練習してしまいましたが、PDFなどはなく紙で持っているCorbetta 1643 Varii capricii を眺めていたところ、2曲めにヘ短調(!)から始まって♭を減らしていって、平行調で進ん
Kapsperger: Libro primo d'intavolatvra di chitarone (1604) 練習
本当は9月や12月に演奏するテオルボ(キタローネ)のソロ曲を練習しないといけないけど、今日は何故かその気分になれなかったので、あまりやっていないKapspergerの第1巻 (1604) から、ちょっと考えた末に最初のトッカータ6曲をともかく弾いてみることに。
ソロ曲に取り組み始めて、この曲集を最初に練習した時には、序文も読まずに、HKさん独特の16分3連もわかっていなかったので、拍が合わない…
「緑の月桂樹、枯れた月桂樹」−イタリアの古都フェッラーラのマドリガーレ−の良き時間
うたとリュートの森紀吏子さんとチェンバロの上羽剛史さんによる
「緑の月桂樹、枯れた月桂樹」−イタリアの古都フェッラーラのマドリガーレ−
は、Luzzascho Luzzaschiを中心にした良き時間だった♪
そのメリスマがたくさん入った歌を聞いていると、今La voce del Seicentoでなるべく取り上げているKapspergerの装飾付きモテットを思い起こして、そういう流れなのだなぁと
「鹿が谷川の流れを」(詩篇42篇[ラテン語聖書では41篇])は谷川ではない、という話
ルネサンスの合唱曲としてよく歌われるPalestrinaの詩篇42篇(ラテン語聖書では41篇)をテキスト(ただしウルガタではない)にしたSicut cervus desiderat ad fontes aquarumの「fontes」や「谷川」は、ヘブライ語からすると誤訳。
ウルガタ
In finem. Intellectus filiis Core. Quemadmodum desidera
12/18@StudioVivace (名古屋)の曲順仮決定でinclusioに
金曜日にLa voce del Seicento久しぶりの合わせを行いました。
いつも使っているスタジオは毎月1〜2回行っていましたが、今回は5月振りで自分でもびっくりです。
それにしても、17世紀バロックがやっぱりしっくりきます♪
今回は、12/18@Studio Vivace(名古屋)のプログラム2種決めと、そのための新曲練習でした。
14時と17時のプログラムは、完全に違う曲になりそうです
久しぶりのテオルボ通奏低音練習
来週、9月(東大阪),11月(未定),12月(名古屋),1月(西宮)に予定されている曲の合わせを来週行なうので、ようやくテオルボ通奏低音の練習を開始しました。
遅ればせながら、です。
12月が約1時間☓2公演で、プログラムも一部変える予定なので、かなり曲数としては多いので、実際に練習し始めたら結構時間がかかってしまいました。
それに新曲も多くて、そういえば通奏低音の数字を全然付けていない…とい
テオルボでしばらくde Visée
17世紀イタリア歌曲のプロジェクトをやっていることもあって、テオルボのソロ曲はイタリア人作曲家のものばかり弾いてきましたが、番外低音弦のFをFisにすると俄然曲数が多いde Viséeが弾きたくなって、しばらくそればかり弾いていました。
de Viséeは弾きたいのは弾きたいけど自分にはとても難しくて、特に低音のストップ弦もふとメロディー・ラインとして使う時の右手の弾弦に問題があって、弾いてはみ
EMC+太田光子さんによる初期バロック
昨日のコンサートは、素晴らしかったです❣️
時に涙しましたし、行ってよかったと心から思いました。
注目は我が師の方々であるリコーダーと撥弦楽器でしたが、17世紀バロックのプロジェクトをやっていることもあって、歌も色々学びました。
色んな方々にも久しぶりでリアルにお会いできたのも良かったです。
曲は、佐野先生と満美子先生が主催されているEMC関係でも演奏したことがちょくちょくあって、その時に習った
久しぶりにバロック・ギターで色々
毎週の音楽史の講義でのプチ本番ではリコーダーを吹くことが多かったのですが、バロック・ギターを始めてからはそれで弾ける曲をできるだけ弾くようにして、テオルボではソロ曲が多少なりとも弾けるようになるのは時間がかかりましたがそれらを入れるようになると、テオルボのスケール感の方が低音人間としては好みなのでテオルボを弾くことが多くなりました。
ただ、フレンチは何度か書いているde Viséeがなかなか弾け
テオルボ番外弦のFをFisに。ついミーントーンの音程に
メインで使っているテオルボは左で押さえられるストップ弦が7本で、それより低いF以下の低音番外弦が7本(いわゆる7/7)なので、曲に応じてFとFisを変える時に、一旦楽器の構えを解いて変えなければなりません。
もう1つは8/6のタイプで、Fはストップ弦なのでのままFisを押さえることもできますし、構えたままFとFisの調弦を変えることができます。
この変えるのがちょっと面倒なので、しばらくはFis
久しぶりのde Viséeのテオルボ曲練習(弾弦について追記)
テオルボ練習は、最近は基礎練習の後3点セットでやっています。
・Piccininiで基礎的な確認、
・Kapspergerで色々応用(特にHKさん得意/特異の3連符)、
・Castaldiで対位法や低い音を旋律に使った曲
という感じで、午前中に練習しましたが、外出から帰宅してまたテオルボが弾きたくなったものの、どうしても他にあまり練習していない曲を弾きたくなりました。
まずはBartolotti
Kapspergerテオルボ曲集第1巻。技術が上がればできることが増えて楽しくなる
テオルボ曲の中ではたぶんよく知られているであろうアルペッジャータが入っている《キタローネのタブラチュア集第1巻》(1604) は、1回か2回通しで弾いて、後半の舞曲は原曲のオスティナート・バスはバロック・ギターの曲でもおなじみでも、それ以外は何だかよくわからなくて難しい…であまり弾かずにいました。
かなり年数が経った第4巻 (1640) は短い前奏曲集があったり、後半にたくさん小品があったり、易
100回の練習より1回の本番
これは自分には当てはまるとつくづく思います。
たとえ演奏会のような本格的な本番でなくても、対面でなくてオンラインでも、人前で弾くということだけで色んなことに気づくことができますし、自分で気づいていなくて実はこの点が足りていないということも知る、という経験を何度もしています。
自分の練習の時に、どんなに録音をしてみても(それでも緊張感は違ってきますが)、どんなに客観的に聞くような工夫をしてみても