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医療×ビジネス勉強会の振り返り

メモ的に。
昨晩は医療とビジネスのオンライン勉強会でした。
オンラインでの勉強会には初めて参加したから、どんな感じか色々な意味でドキドキしていたけれど、とても楽しくてあっという間でした!!

その中で自分の今後の方向性にかかわっていくだろうなっていうことをメモしておこうと思います。

自分の想定するターゲットは、自分のビジネスに関連するどのようなワードを検索しているのかを分析する

ターゲットにどのようなニーズがあるのかを知る手がかりになり、ビジネスの目指すところやキーワードがより明確になりそうだと思いました。

最初の売り上げを何で立てるのかを明確に想定しておく

社会的にどんなに役に立つ、意味のあることだとわかっているとしても、それを回していくだけの利益がなければ継続性のあるものとしては確立できない。大切なのは、スタートアップの時点で利益を得る道筋が見えていることなんだなあ、と感じました。
確かに、「やりたい!とにかくやってみよう!」という気持ちが何よりも大切だとは思うんだけれど、じゃあ、それをどう実現していくか、一発で終わらせない(一発で終わっては意味がないから)ためにはマネタイズが不可欠なのも事実。
どのようにして利益を得ることができると見込むのかを外に向けて表現できるよう視覚化・言語化しておくことって大切なんだと改めて認識しました。

また、自分のビジネスって自分の思いから出発しているから、しっかりとした芯をもっておきたいと思っていて。
時代や社会の変化に応じた柔軟さっていうのはもちろん必要なんだけれど、それに流されて本来ビジネスを通してやりたかったことは見失いたくない。周囲の変化の中でも一つの芯をもって活動していくためには軸になるマネタイズ方法をもっていることって大切なのではないかなって思ったので、初期の段階でそれをしっかりと考え抜くこともまた重要だと感じた。

特に、投資をお願いしたり、協力者を得ようとする場合には、事業の有意味性に加えてその先の利益性についても言及すると、確かに協力する側の視点に立ってみると、投資や協賛しやすいなあ、と感じました。

交渉は相手のメリット・夢を思い起こさせるようなやり取りを大切に

上の内容とも関連してくると思うけれど、地域の中でビジネスを展開しようとするときには、地域とのつながりは欠かせない。地域の人たちにどのように関心を向けてもらい、協力を得る(投資や寄付とか公報とか色々な方法があるだとうけど)かって「地域に根付いて」「地域の中で輝く」ビジネスになるには考えないといけないなって再認識。
そのうえで交渉っていうのは絶対に出てくるステップだけれど、その交渉で重要なのは、「相手の立場に立つ」こと。
相手への想像力を働かせること。相手に夢を描かせることのできる提案。
この人にとって、このビジネスがどのようなメリットがあるのかを考えつくす。こういうときの情報収集には、地域との交流って活きてくるんじゃないかなってちらっと思いました。だから、ちりも積もれば山となるではないけれど、普段から少しずつ地域社会とコミットしておくことって大切なんじゃないかな。
交渉相手にも、一人の個人としての側面と、経営者としての側面など複数の視点があるはず。個人としては応援したいけど、経営者としては難しいなど、交渉相手もジレンマを抱えている可能性はある。
そういった点にも思いを馳せて交渉という名のやりとりに臨むのも大切なのかもしれないです。

顧客のリスト化をしておく・プロに頼る

これによって、より広く大きくビジネスを展開できる可能性が高まる!
自分は万能ではないので、その道のプロがいればプロに頼っていく勇気とか素直さって大事だと再認識。
そのときに、顧客のリスト化をしておけば、自分と他領域とのプロとの掛け算でWin-Winだし、顧客にとってもより充実したサービスを提供することができりょうになるなって考えました。
自分だけでやる必要はなくて、補完し合っていくという考え方も大切!

こんな感じで、主には自分のために勉強会での学びを書いてみました。
また次回があればぜひ参加したいし、オンラインセミナーという方法も良いなって思うきっかけになる時間でした。

やっぱり何事もまずは行動してみることが重要です。
やってみると見えてくるものもある。

読んでいただきありがとうございます!頂いたご支援は、言語指導に使用する教材開発や勉強会への参加費用に充てさせていただきます!