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フリーランス1年目、お仕事を継続されるために徹底的に取り組んでいた5箇条【ちきぺーすVol.16】

「フリーランスになったけれど、うまくいかない」
「どうしたらお仕事が増えて収入も伸びるんだろう……」

とお悩みではありませんか?

フリーランス1年目は成り立てで、誰だってうまくいかないのは当たり前。
でもスキルがない分、高単価のお仕事はなかなか得られないし、かといってどうしたら状況が変わるのかも分からない。

そんな八方塞がりの状況かと思います。

私はフリーランスになり、初月から10万円を稼ぎました。
そしてそのときつながったクライアントさんは基本的に長いお付き合いをしており、4〜5年単位で継続してお仕事を受注していただいています。

そうやって書くと「もともと文章を書く仕事をしていたの?うまい文章が書けたの?」「めちゃくちゃ営業かけたとかでしょ?」と思うかもしれませんが、私は人見知りで営業が苦手です。

またもともとはアパレル販売員、そして旅人をしていたため、文章を執筆した経験は一切ありませんでした。

でもだからこそ、文章術が低かった当時、それ以外の面で勝負しました。

そうやって文章以外でできることを最大限取り組んだからこそ、初月から10万円、そこからずっと継続的にお仕事をいただいているのだと思います。

そこで、私がフリーランス1年目から続けていたことを書き出してみました。

ちなみにこちらのノウハウは新規案件の受注・継続だけでなく、文字単価アップにも効果があります。

私の成果は以下の通り。

・交渉なしで文字単価が勝手に上がった
・別案件を紹介してもらえた
・独立初期から4年、コロナで一度案件がストップしたものの、コロナから1年後にストップしていた依頼を再受注する

すぐにできることなので、気になったものはぜひ試してみてください!

▼過去4年間の月収一覧と3ヶ月で収入を+10万円にしたノウハウ

▼営業そのものに悩む方はこちら

納期の3日前納品

フリーランスになってから2年間、ずっと納期の3日前には納品していました。

また仕事を依頼されたとき、私は絶対に「〇〇日には納品します」と伝えることを心がけています。これがいちばん信頼を得られたと思います。
 
▶︎裏ワザ:遅めの納品予定日を伝えて、1〜2日前に納品

例えば、25日が納期だとしましょう。

自分が余裕を持って納品できる日を考える(それが21日だとします)
→クライアントさんには「23日には納品します!」と伝える
→執筆
→本当は余裕があるので早めに完成。21日に納品

自分は余裕サクサクなのに、クライアントからは「早く納品してくれた!」と感じてもらえます。誰も苦しくない裏ワザですね。

お盆と年末年始は休むか聞く

フリーランスの感覚で普通に稼働していても、クライアントさんは会社員であることが多いため、年末年始やお盆休みはだいたい休みです。

フリーランスと同じ感覚で土日も連絡をすることは悪いことではありませんが、相手目線で見ると休みに連絡がくるとソワソワして、なんだか休んだ気がしないことがほとんど。

できれば相手のスケジュールに合わせて動いた方が「この人は自分の休みを大事にしてくれる」と好印象です。

おすすめなのは、休みの3週間ほど前に「御社の最終営業日はいつでしょうか?」と予定を聞いておいて、その分早めに納品すること。

新年一発目のやり取りで「あけましておめでとうございます!」など入れるのも良いですね!

修正依頼、納品催促ほど明るく対応する!

修正を依頼されたとき、よく反省?をあらわそうと句読点のみにする人が多いですが、なんだか不機嫌に見えてしまいます。
 
おすすめは、自分がミスしたときほど明るくすること!
明るく、軽く受け止めた方が相手に「言い過ぎたかな……」と心理的負担を与えることがありません。

おすすめは「🙇‍♀️」を3人くらい土下座させること。なんか笑えてきます。

絵文字に抵抗がある場合は「たいへん失礼いたしました!」といったフレーズがおすすめです。

とはいえ、修正依頼を受けたときは落ち込むし、そんな風に相手を気遣う余裕もなかなかありませんよね。

メンタルの保ち方としては、加点されるポイントを探して行動すること

このあたりは「感情」と「事実」を切り分けて考えると動きやすくなります。

例)
修正は「自分」に対してではなく、「記事」に対していわれていること。自分がダメなわけではない。
→結果的に主観と客観、感情と事実をわけて考えられるようになるし、人間関係でも活きてくるはずです。

断るときは代替案を出す

相手からのお願いは基本的に受けた方が良いですが、どうしても受けられないこともありますよね。

その場合は変わりの案を出しましょう。

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