部屋や机といった身の回りが散らかっていると頭の中までごちゃごちゃしてこないだろうか。

最近とても机が散らかっていた。仕事に使うノートやら本やら、はたまた保険の支払いといった書類まで散乱してぐちゃぐちゃだった。なんだか無性に片付けなきゃいけない気はしていたのだけれど、手はつけられないまま床まで散らかりはじめていた。

「やばい」と思ってそのまま放置、しかし片付けようと思う瞬間は急にやってきた。

Macの到来である。

まだそのネタ引っ張るんかいという声も聞こえてきそうなのだけれど、これで最後である。とりあえずこんなにピカピカと光りそうなくらいキレイなMacをこんなに散らかった机に置いてしまってはMacの価値が急激に下がってしまうような気がする。というか、今まで使っていたパソコンより大きいので単純にスペースがない。置けない。このままでは机に置けない。

そういうわけで片付けたのである。きっかけは簡単だった。

でも片付けるとなんだかとてもスッキリとして頭まで冴えてきた気がする。ごちゃごちゃしていた考え事に急に前が見え始めて進める気がした。やろうと思って放置していたことに手をつけた。原稿もめちゃくちゃ進んだ。

後回しにしていることって知らぬ間に頭のメモリーをめちゃくちゃ食っている気がする。自分では気がつかないけれど、度々ちらつくくらいには頭に残っているし考えているのだと思う。そういうことが頭に溜まって行くと、きっと本当に考えなければいけないことがどんどん埋もれてしまう。Macほど容量のない私の頭はきっとパンクしてしまう。

定期的に身の回りを整理することは大切。そうすると頭の中に空きができてくる。そしてその空きはきっと必要だ。

そう思ったらこのnoteは頭の大掃除を毎日しているようなもんだから、とても良い習慣なのかもしれない。

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