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世界観ホラーゲーム「Garten of Banban6」のアクの強さを語りたい#ネタばれあり【ガーテンオブバンバン6】

こんにちは、水無瀬あずさです。年も明けたしゲームの話でもしようや。

年末年始とあれやこれや忙しく、なかなか私自身はゲームをやれていないのですが、個人的に興味があるゲームはちらほらあり、子どもたちに手分けしてプレイしてもらっています。ホラゲーとかアクションゲーとか、私の不得手とするゲームをね。ちなみに今子どもたちに依頼しているゲームは以下のとおり。

ホラゲー多め。私、ホラゲーって見るのは好きだけど自分は怖くてプレイできないので、基本的に長男くん(中2)にお任せしているのです。うちの子どもたちって、私が「noteに記事を書きたいからクリアして感想を聞かせて。記事に使いたいからたまにキャプチャも取ってね」とかお願いすると、なぜか「noteのために!」ってめっちゃ頑張ってプレイしてくれるんです。ありがたいけど、いいのかそれで。

昨年末にSteamのホラゲーが続々とSwitchに登場したので、書きたい内容がてんこ盛り。いま私の中で勝手にホラゲーブームが盛り上がっちゃっているなか、先駆けて最初にご紹介したいのが今回の「Garten of Banban6」なのです!話の内容もずいぶんと進んできて、一体どうやって完結するのか今から楽しみすぎるシリーズ最新作ですよ。SteamのほかAndroid版、iOS版でも出ています。みなさんもぜひお手元のデバイスでBanbanを!

ということで今回は、私の大好きな世界観ホラーゲームの最新作「Garten of Banban6」の魅力とツッコミを語りつくすnoteです。今回もネタバレ満載でお届けしますので、ストーリーをまだ知りたくないという方はバックボタンを。プレイ後に改めてお楽しみいただければ嬉しいです。最後までよろしくお付き合いくださいね。


Garten of Banbanシリーズとは

シリーズも6作目となったので、まずはシリーズの全体的な説明をざっくりとしておきましょう。知っている方はおさらいがてらご確認ください。

Garten of Banbanシリーズは、2023年にSteamから発売されたホラーゲームです。制作者はEuphoric Brothers、公式サイトによると大学生と高校生(?)の兄弟とのこと。したがってGarten of Banbanシリーズは、いわゆるインディーゲーム(少人数・低予算で開発されたゲーム)に分類されることになります。

舞台は「バンバン幼稚園」という大型の幼稚園。ここに通っていた園児も先生も、ある日を境に忽然と姿を消してしまいます。ゲームの主人公は、この幼稚園に通う子どもの母親らしき人物です。どういった経緯があったかは謎ですが、すべての人が姿を消したこの謎深き幼稚園に単身乗り込み、息子の救出を試みます。なんて勇敢な母親なんだろうか。

シリーズ1作目(Garten of Banban)では、静まり返った幼稚園を探索。我が子の残したと思われる手紙を発見し、ピンクの怪鳥オピラバードに追いかけまわされながら下の階へ。降りる途中では緑の巨人ジャンボジョッシュに襲われます。

シリーズ2作目(Garten of Banban2)では、全身赤くてパーティハットをかぶった化け物バンバンに殴られ、全身青くて気持ち悪い化け物ナブナブに襲われ、全身白いサイコパス先生バンバリーナにしばかれまくり、オピラバードにも襲われ、黄色い巨大カタツムリスロー・セリーヌには押しつぶされます。どうやらこの幼稚園、地下施設でジバニウムなる危険物質を使って人体実験的なことを繰り返しているヤバいところだったようで、フロアのあちこちでは怪しげな実験レポートが発見されます。襲ってきた化け物はすべて実験体らしいのです。我が子は無事なのか・・・不安に駆られながら、主人公はさらに下の階へ向かうのでした。

シリーズ3作目(Garten of Banban3)では、ナブナブの相方ナブナリーナを作る謎実験を手伝わされたり、ジャンボジョッシュに閉じ込められたり、オレンジの巨大クラゲスティンガー・フリンに「さっさと帰れ」と絡まれたり、カメとカメレオンの首を持った巨大な化け物タマタキ&チャマタキに襲われたりします。最後には、味方っぽかったはずのバンバンが凶悪化して襲ってくるものだから、オピラバードとともに青い怪鳥タルタバードに乗って逃げるとかいう、本当にもうよくわからない状況になります。命からがらバンバンから逃げきった主人公は、オピラバードの子どもオピラチックとともに、さらに地階へと降りていくのでした。

シリーズ4作目(Garten of Banban4)の舞台はなぜか王国。巨大なカンガルーの女王クイーン・バウンセリアが治める国で、巨大ヒキガエルシェリフ・トードスターと、後から合流したバンバンともに、エレベーターの部品を探します。途中、緑と紫の半分マン道化師ビター・ギグルが邪魔をしてきますが、何とか撃退。しかし実はギグルの狙いは、女王を笑わせることだったのです。女王が笑ってしまうと、お腹のポーチ(カンガルーの袋)が開いて中からいたずらっ子たちが世に放たれ、世界が大変なことになってしまいます。ギグルを阻止すべく主人公とトードスターは女王のもとへ向かいますが、ギリギリ間に合わず、女王は爆笑。ポーチからは光の柱がほとばしり、王国は崩れ始めます。「この混乱を収めるためには王笏が必要だ」というトードスターの言葉に従い、主人公はさらに地階へと進んでいくのでした。

そして満を持しての本作、Garten of Banban6。ん?ちょっと待って?5はどこに行ったの?とお思いでしょう。いやマジでどこに行ったんでしょうね?ファンは全員同じことを思っていると思います。Steamには確かにデータはあるんですが、詳細は不明。なんか時系列的に過去の出来事っぽいんですけど、まだ世に出ていません。こればっかりは公表を待つばかりですね。

さて最新作のGarten of Banban6では、トードスターとともに訪れた広場のようなところがメインステージ。今作でも相変わらず主人公は、ヒルみたいな化け物(いたずらっ子=バウンセリアの子どもたち)に襲われたり、バレリーナみたいなやつ(これ本当に謎)に襲われたり、低音ボイスのでっかいヒルの化け物ダダドゥー卿に襲われたり、オピラチックが変貌してしまった化け物鳥に襲われたりします。襲われてばっかり。ちなみに女王バウンセリアは、いたずらっ子が飛び出たことで死んでしまった模様。

ギグルには前回のことを謝罪され、今回は協力者として同行します。そしてあれこれギミックや謎を解き、バンバンとも協力して何とか王笏へとたどり着くのでした。が、いざ王笏を取ろうとしたらナブナブに妨害され、そこにダダドゥー卿も登場。しっちゃかめっちゃかのやり取りがあり、ただならぬ雰囲気のなか逃げる羽目になりますが、ついには逃げ場を失い追いつめられる主人公とバンバン。万事休す!?そこでバンバン、「僕があいつらを引き止める」と男前なセリフを吐き、主人公を一人でさらに地階へと逃がすのでした。「外科医を探して」という、意味深な言葉を残して・・・。

初めてバンバンをイケメンと感じた瞬間

かなり白熱した展開になってきたことがお分かりいただけたのではないでしょうか。シリーズも6作目(正確には5作目)にもなると、急展開が多くてびっくりの連続ですよ。ああ続きが、早く続きが知りたい!

Garten of Banban6プレイ雑感

とまああらすじだけで3000字をあっさり超えてしまったわけですが、最新作をプレイしてみた感想などをネタバレ満載でまとめてみたいと思います。なおプレイしたのは長男くんで、私は横でワーキャー見ていただけです。いつもありがとう長男くん。

アクション要素が強すぎる

これまでの作品でもそこそこボスバトル的なアクション要素はありましたが、1作品につき1~2回くらいだったと記憶しています。が、今回アクション要素が非常に多くてぶっちゃけだるかった。っても私はほとんど見ていただけなのですが、長男くんがイライラしていて大変そうでしたね。

1つめのアクションは、序盤のパイプをジャンプして登っていくところ。「この距離は飛べないでしょ」と思うようななかなかな距離をジャンプして登っていく主人公って、相当なスーパーお母さんだと思うの。

魔のパイプ地帯
ここから飛び降りても怪我をしない鋼の主人公すげえ

しかも頑張って登り切った先で、よくわからないバレリーナみたいなやつがそろりそろりと近づいてきて、急に襲われて強制ゲームオーバーになります。どうやらここ、ゲームオーバーにならないと話が進まないみたいなのですが・・・説明がまったくなくて謎すぎるんですよね。一体何者?

身動きが取れなくなり振り向いたら・・・なんかいる
忍び足みたく近づいてくるが、全然忍べていない

2つ目のアクション・・・というか謎解きは、指定された色のイスが並んでいるテーブルのボタンを順番に押していくというミニゲーム。難しくは無いんだけどめんどくさい

この順番に並べると青のライトが付く
中央に3色のライトを重ねればOK

3つめのアクション、ではなく謎解きは、白いバンバンらしきものをレール移動させてゴールに届けるというパズルゲーム的のようなギミック。これまた難しくはないんだけど・・・って感じ。長男くんは「まだあるの!?」って文句を言っていました。ほんそれな。

私の大好きなジャンボジョッシュが!
押すとレール1マス隣へ移動できる

4つめのアクション、これが大変。ギグルと協力して、いたずらものを封じ込めるというアクション要素の高いミニゲーム。下の階にいるいたずらものを監視しつつ、上からの襲撃にも備えなければいけないとあって、非常に忙しそうでした。私あれ絶対できない自信がある。

緑のライトが赤になったらピンチの合図
上の階からスポットライトを当てると緑に戻る
上からの襲撃には別のボタンを押す必要がある

5つ目のアクションは終盤、可愛かったはずのオピラチックがジバニウムによって凶悪化して化け物となってしまうのですが(Garten of Banban4の最後のシーンを参照)、そいつとのバトルです。説明が無さすぎて、「どうやんの?何をすればいいの?」とオロオロしている間に何度もゲームオーバーしていました。

大きな音を立てておびき寄せ、その間に
安全地帯(木と木の間)に逃げ込むということらしい
凶悪化したオピラチックに狙われている!
なんとか撃退したけどかなしい

ただこの後ですね、凶悪化したオピラチックは元に戻ります。良かった、無事で本当に良かったよお~~!!

こっちに向かって襲ってこようとするが
この直後に巨大な扉が閉まって激突
扉を開いてみると・・・!?
オピラチック生きてた!!

最後にちょっとだけほっこり要素があって、多くのファンが笑顔になったことでしょう。オピラチックとはまたどこかで協力できるといいなあ。

最後のアクションはジャンプしてボタンを押しながら進むギミック。装置にうまくハマらないと下に落とされてしまい、最初からやり直しになります。私も少しだけやってみたのですが、地味に面倒くさくて全然進まない。「お母さん下手すぎでしょ」と長男くんに怒られました。ちぇ。

相変わらず主人公のジャンプ力がすごい

1つの作品でここまで詰め込まなくてもいいのでは・・・ってくらいのアクション&謎解き要素が詰まっている今作品。私は苦手なのでイライラしましたが、得意な人には楽しめるのではないでしょうか。

いたずらっ子大量発生チュウ!

女王バウンセリアのポーチから飛び出した「いたずらっ子たち(英語ではthe naughty ones)」が初めてその姿を見せてくれるのですが。カンガルーの子どもだからカンガルーを想像していたのに、その姿はどう見てもヒル

主人公が暗闇にずっと居ると、上から襲ってくる
バンバリーナ先生、ひきずられる
アイテムを盗んでいったりする
(ちょっと可愛い)

バウンセリアは紫色だったので、いたずらっ子たちの一部に紫が付いているのは納得ですが、なに、カンガルーとヒルとの子どもってこと?こわ・・・。子どもたちの父親が誰なのかっていうのが、今後物語の大きなカギになってくるのかもしれません。このへんは、ホラーゲーム解説で私がいつもお世話になっているHODORIさんの動画で考察されていますので、興味のある方は参考にしてください。

ギグルが今作では仲間に

前作Garten of Banban4では敵役として厄介だった半分マンことビター・ギグルですが、今作は一転して味方として役に立ってくれます。まあ、もはや状況はグダグダに混乱しまくっているなかで、今さら謝罪されても仕方ないわけだが。反省だけならサルでもできるんだわ。

今さら信じられるかそんなん!って感じですが
しかしトードスターはギグルに激おこなのであった
(そりゃそうだよな)

ということで今回は言葉より態度で誠実さを頑張って示してくれたギグルなのでした。前作で登場した色違いの半分マンたちもあちこちで登場します。

半分のやつらが仲たがい中(シュール)
隅っこで一人落ち込んでいるやつ(片足がない)
最後の部屋へ導いてくれるやつ(両腕がない)

ラスボス?ダダドゥー卿の襲来

今作最大の見せ場、それはラストの王笏のある部屋で繰り広げられるしっちゃかめっちゃか劇。王笏のある宝箱を空けようとしたタイミングで、ナブナブが登場したあたりからです。本来であれば、チャージ的なことをしてからボタンを押さなければいけなかったっぽいのですが、空気を読まないボッチ代表のナブナブが勝手にボタンを押してしまい、不完全な状態の王笏になってしまったようです。

いきなり登場して謎ポーズでボタンを押すナブナブ
「あ、見つかった」みたいな顔のまま静止するナブナブ
(何なんそのポーズ)
不完全な状態の王笏

ここ、ナブナブが妨害したせいで不完全になったのか、そもそもピースが欠けていたせいなのか(HODORIさんの考察ではトードスターがピースを持ち去ったのではないかと言われていました)正直見ているだけではよく分かりませんでした。とにかく王笏を何とかするためには、外科医を探す必要があるようです。

とかなんとか話している間に登場するのが、今回のラスボスっぽい悪者ダダドゥー卿。すっごい言いたくなるよねダダドゥーって響き。低音ボイスが恐怖心を誘います。色といい姿といい、いたずらっ子の仲間っぽいですが、果たしてこいつもバウンセリアのポーチに入っていたやつなのでしょうか。だとすれば異次元ポケットが過ぎる

ネクタイと手袋を付けている?

てか、むしろネクタイを付けているからこいつがいたずらっ子たちのお父さんな気がしないでもないですよね。ずっと封じ込められていたけど、バウンセリアが死んだことで何らかの理由で動けるようになったとか?ダダドゥー卿の正体についても今後の展開が待たれるところです。

ナブナブまさかの凶悪化!?

ダダドゥー卿が襲来し、いよいよピンチが訪れたとき、バンバンが「こんなときこそ友達の出番やろ!」的なセリフとともに、ナブナブに何かを注射したのが見えました。ナブナブって友達認定されてたんや・・・などと見守っていますと、ナブナブがまさかの豹変!

やらかし顔のままのナブナブに語り掛けるバンバン
巨大化して化け物みたいに!

こ、これはトレーラーで出ていた化け物ナブナブではありませんか!ジバニウムを注入して強制的に凶悪化させたということのようです。ただでさえ手が付けられないボッチ星人ナブナブなのに、ここにきて今作最大のピンチなのでは!?と誰もが恐れおののいたことでしょう。

しかし予想外の展開!ナブナブはダダドゥー卿に襲い掛かり、その隙を見てバンバンが「逃げろ!」と言うので、なんか分からないまま走って逃げることになります。てかバンバン、ナブナブを囮にして逃げる作戦とかあまりにも友達にひどすぎないか・・・?

ダダドゥー卿に襲い掛かる凶悪ナブナブ
逃げ始めるバンバン
いたずらっ子が追跡してくる

哀れなナブナブは一体どうなってしまうのでしょう・・・。バンバンも凶悪化したあと元に戻れてはいたので、きっと無事なのだろうと予想は出来ますが、それにしても心配です。とにかく今回は、(バンバンによって半ば強制的に)ナブナブが身を挺して助けてくれたおかげで、主人公は逃げ延びることができました。ありがとうナブナブ、尊い犠牲は無駄にしないぞ!

最後はまさかの激アツ展開

ナブナブが身を挺して助けてくれたスキに逃げる主人公とバンバン、ギグル。しかしギグルは途中でなぜか一人離脱し、奈落の底へ飛び下りていってしまいます。何がどうなったー!?

視聴者を得るためのチャンスって一体何なんだ
このタイミングでApp Storeのメッセージが出るという

なんかもう意味は分からないけど、とにかく逃げなきゃいけないということで奥へ奥へと進んでいくと、なんと行き止まりです。振り返ると、ダダドゥー卿に引き連れられたギグル、オピラバードとタルタバード、バンバリーナ先生たちの姿がありました。どうやら洗脳?されて敵側に回ってしまったようで、これはもう絶体絶命のピンチってやつですね!?

落ち着き払っている赤いやつ一体何なの
タマタキ&チャマタキ、キティサウルス、ナブナリーナの姿も

どうするのか見守っていると、バンバンが「自分がここを食い止めるから、外科医を探して」と言い残し、敵に立ち向かっていくではありませんか!一方、主人公を乗せたエレベーターは地階へと進んでいくのでした。ば、バンバーーーーーーン!!

見よ、立ち向かうバンバンの雄姿!

エレベーターの上の方で獣の鳴き声のような声が響き渡るなか、作品は幕を閉じるのでした。ああバンバン、どうか無事でいてくれ。

ちなみに外科医はこちら。シリンジョンという名前らしいです。

顔がちゃんと映らなくてごめんなさい
これは前作Garten of Banban4の隠し部屋

そして、本作でシリンジョンを「お父さん」と呼ぶ謎の球体くんたちがこちら。「お父さんには手がたくさんある」って言っていました。

ちょっとかわいい

彼らは次回作以降で登場するのかな。可愛いので、オピラチック的な役回りを期待したいところですね。

他のイツメンは何処へ!?

ということで、予想外の激アツ展開で幕を閉じたGarten of Banban6。次回作は外科医を探すたびになるようですが、幼稚園から始まり王国が登場し、今度は医者とかどんだけー?って流れですよね。終わるのか、これ?

一番気になるのは、今回登場しなかった私の大好きなジャンボジョッシュはどこへ行った?ってことです。今回はイラストのみの登場でしたが、前作ではトードスターに捕らえられていた彼、ダダドゥー卿に取り込まれていないところを見ると、どうやら無事に逃げ延びているということなのでしょうか。次回作にはぜひ登場してほしいです。

Garten of Banban4で罠にかかり
捕らえられた瞬間のジョッシュ(かわいい)

あとはトードスターも居なかったですね。彼はどこかに隠れているのか、それとも主人公とは別に外科医を探しているのかもしれません。

いたずらっ子にさらわれたバンバリーナ先生を
追いかけて行ってから行方不明

巨大クラゲのスティンガー・フリンは今回も主人公に「だから帰れって言っただろ、こうなったのは全部お前のせいじゃボケ」みたいな感じに責め立てられましたが、その後の行方は分かっていません。ダダドゥー卿の仲間にはいなかったので、果たしてトードスターと一緒に行動しているのか、それとも別の道を探っているのか・・・彼の動向も今後の展開に大きく関わってきそうなので要チェックです。

めっちゃ文句を言われまくる

あとカタツムリのスロー・セリーヌは今回一切登場しませんでした。彼女は何かを知っている風だったので、先回りして何かをやっているのか、果たして?こちらも次回の展開が楽しみです。

Garten of Banban2で襲ってくるスロー・セリーヌ

続く?

さて、過去作から最新作までを振り返りながらすでに8000字を超えてしまった今回のnote、ここまで読んでくれている人が果たしてどれほどいるのか甚だ疑問でありますが、バンバンを愛する世界中の人にその魅力が伝わることを切に切に願っている私です。次回作のトレーラーはこちら。

出てますねえ、シリンジョンが。次回作も本当に楽しみです。

ところで先ほど夕食の準備中にスライサーで右手の中指をざっくり切ってしまい、なかなかの流血を止血しつつこの記事を仕上げております。キーボード打ちにくいぜ、はははっ(貧血)。皆さん、料理中の怪我にはくれぐれも注意しましょうね。新年早々幸先悪いですが、きっと冒頭によくないことが起こったから、ここからはもう大丈夫なんだろうとポジティブ指向でまいりましょう。それにしても、お風呂どうすっかなこれ。

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