AzizKota Marone

私は、日本で育ち、日本選手権を走るまで陸上競技を続けました。その後、メルボルンでのコー…

AzizKota Marone

私は、日本で育ち、日本選手権を走るまで陸上競技を続けました。その後、メルボルンでのコーチング留学を経て、東京のランニングクラブのコーチや、トップアスリートのトレーナーをしてきました。現在はオーストラリアのバイロンベイに移住し、国内外のアスリートのサポートを続けています。

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    WORLD RUNNING NEWS™️ では、世界のランニングに関するニュースを、選りすぐって、ご紹介します。

最近の記事

ORA-モチベーションを支える環境づくり

宇野 庄太郎(うの しょうたろう) 4月15日生まれ SharksDREAM所属 千葉県出身 学びや気づき 過去にメンタルトレーニングについて学んだことがあったが、改めて競技者としてパフォーマンスを高めるための技術練習を行うことは大切であるが、それと同じくらいメンタルトレーニングも大切であると実感した。 陸上というスポーツで考えれば誰しもがぶつかる壁はタイム(記録)である。 結果がでないと、競技が楽しくなくなり、自分のまわりとの関係の悪化につながることもある。 そういっ

    • ORA -小3から大学まで野球ってガチじゃないですか!!

      バイロンベイからこんばんは!! ORA 3人目の選手を紹介させていただきます!! ----------------- 名前 宇野 庄太郎(うの しょうたろう) 4月15日生まれ SharksDREAM所属 千葉県出身 小学校3年生から野球を始め大学まで野球を続ける。2017年日本で初めて開催されたスパルタンレースに出場し、スパルタンレースの面白さにハマり趣味程度に走り始める。フルマラソンを走ってみたいと思い2019年に初めてフルマラソンに挑戦するが撃沈。そこから独学で

      • ORA−選手紹介 高校まで野球部ですか!?

        オーストラリアからこんにちは!!! Onenesses Running Academy0期生、本日は2人目の自己紹介文をを紹介させていただきます! 第1期以降のお問い合わせはこちらにDMを送ってください! ORAインスタグラムアカウント ----------------- 名前 鈴木 起貴 (すずき たつき) 1月12日生まれ 富士大学陸上競技部所属 秋田県出身 小中高まで野球部に所属し約10年間野球に打ち込む。 元々陸上に興味があったので大学では陸上部に入部。1年

        • ORA 「運動生理学の基礎(三大要素)を学び、パフォーマンス向上に活かす!」

          プロフィール 名前 諏訪 有貴子(すわ ゆきこ) 4月10日生まれ SharksDREAM所属略歴 大阪府出身 学びや気づき 今回は、『運動生理学』の基礎「三大要素」を教わった。「三大要素」これら3つが掛け合わされて、うまく繋がったときに、レースパフォーマンスが向上する。そして、その3つには、よくしていく順序がある。その順序は、~(略)~。・「下積み」で行うべき練習内容、目的、その効果は? ・レース前に行う「1週間前刺激」で行うべき練習内容、目的、効果は? ・レース当日の

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          ORA 目標を具体的にしながら行動していく

          オーストラリアからこんにちは!!マロンです ORA0期生実施中、参加選手の自己紹介に並行して、講義の一部、振り返りもシェアさせていただきます! よろしくお願いいたします! ---------------- 西 健一 選手 1986.12.31 埼玉県出身 授業のテーマ 自分だけのエネルギーを知ろう 自分なりのタイトル 目標を具体的にしながら行動していく。 学びや気づき 目標を達成したときはどんな状況(いつとこで誰がいるのか、いてほしいか。)で、自分はどんな気持

          ORA 目標を具体的にしながら行動していく

          ORA 0期生自己紹介

          こんにちは!!! 今日から、週一回4月1日から4ヶ月間全24回のオンライン授業を実施している私たちの"Onenesses Running Academy0期生自己紹介"をお送りしていきます! 第1期以降のお問い合わせはこちらにDMを送ってください! ORAインスタグラムアカウント プロフィール 名前 諏訪 有貴子(すわ ゆきこ) 4月10日生まれ SharksDREAM所属略歴 大阪府出身 略歴 幼少期:お菓子作り、裁縫好き 大学でフィギュアスケート部に入部、3、4年

          ORA 0期生自己紹介

          SHARKSと行くメルボルン合宿(前編)

          メルボルンからこんにちは、マロンです! 2月21日から、オーストラリアのVICTORIA州に位置している、メルボルンに"AMI SHARKSメルボルン合宿"の帯同で来ております。選手は2月28日までメルボルン拠点を置き、3月2日,3月10日のキャンベラ、オークランド(NZ)の試合に出場する予定です。 多様文化のシティ、メルボルン メルボルンと言えば、僕が人生始めての海外遠征、海外留学、シェアハウス生活を経験した場所、 "ここが私のANOTHER SKAY" と断言しても過

          SHARKSと行くメルボルン合宿(前編)

          ONENESS RUNNINGアカデミー開校

          この度、プロランナーの楠康成選手と共に、ONENESS RUNNINGアカデミーを開校することをご報告いたします。 Onenessアカデミーでは、教育理念を"自由な選択と自由な成長"とし、中長距離の公認レースに挑戦するアスリートを募集いたします。期間は4ヶ月間、毎週1回90分の授業+月に1回の1on1オンラインミーティング、前24回のカリキュラムで構成されています。アスリートが自己最高記録を発揮するために必要な基礎知識の理解、そしてそれを元に自己分析し、学んだ知識を活用して

          ONENESS RUNNINGアカデミー開校

          153kgのバーベルを頭上まで持ち上げるプロにウエイトリフティングのポイントを訊いてみた

          バイロンベイからこんにちは。WRNのマロンです。 ウエイトリフティングって皆さんご存知でしょうか?重いバーベルを頭上まで挙げることができるかを競う競技で、重量挙げとも言われています。力でバーベルを挙げる豪快な競技というイメージですが、瞬発力、柔軟性、精神面も影響する繊細な競技です。選手は体重別で競技を争い、種目はスナッチ(バーベルを床から頭の上まで一気に引き上げる)とクリーン&ジャーク(クリーンでバーベルを床から肩の高さまで引き上げ、ジャークで肩から頭上まで一気に引き上げる

          153kgのバーベルを頭上まで持ち上げるプロにウエイトリフティングのポイントを訊いてみた

          ランニングドリルって本当にランナーに必要なのか?

          バイロンベイからこんにちは。WRNのマロンです。 陸上競技の経験者なら、絶対に経験したことがあるでしょう、スプリントドリル、ランニングドリル。1950年代にポーランドのスプリントコーチ、Gerard Mach(1926-2015)(図1)によって考案されたものだと知っていましたか?(正直、僕は知りませんでしたが、興味深いですね笑)当初は短距離選手が入念に行っているイメージがありましたが、今では長距離選手や市民ランナーの方々にも広く普及し、自身のウォーミングアップに取り入れて

          ランニングドリルって本当にランナーに必要なのか?

          走らないトレーニングで強くなる-クロストレーニングのススメ

          バイロンベイからこんにちは。WRNのマロンです。 前回の楠選手との対談で、クロストレーニングの話題に少し触れましたが(楠選手はメンタルトレーニングと練習状況に応じて、ウエイトトレーニングをクロストレーニングとして取り入れている)クロストレーニングとは一言でいうと、自分の専門のスポーツ以外のトレーニングのことです。最近、ランナーの方は水泳だったり、サイクリングを取り入れている方が多いように感じられます。活用の仕方は人それぞれだと思いますが、ランニングから生じる足への強い衝撃を

          走らないトレーニングで強くなる-クロストレーニングのススメ

          プロ陸上選手にトレーニングとリカバリーについて訊いてみた

          バイロンベイからこんにちは。WRNのマロンです。 トレーニングでの体調のコントロールって、皆さんはどうしてますか?ハードな練習を詰めすぎてもリカバリーが追いつかないですし、身体への刺激が弱すぎてもトレーニング効果の向上に繋がりにくい。トレーニングとリカバリーのバランスって、めちゃくちゃ大事ですよね。 最近のスポーツ用腕時計はHRV(heart rate variabillity=心拍変動)をモニタリングして、自律神経の活動状態から体の回復状態も数値化でき、それに並行して睡眠

          プロ陸上選手にトレーニングとリカバリーについて訊いてみた

          Why we are starting WORLD RUNNING NEWS™️(マロン・アジィズ航太)

          初めまして。マロン・アジィズ航太と申します。こう見えて、青森県出身、青森育ちの31歳です。現在はオーストラリアのバイロンベイに移住し、国内外のアスリートのサポートする事業をしています。 日本と世界の陸上界に貢献したい 僕の人生のほとんどは陸上でした。小学5年生から陸上を始め、実業団選手になり25歳で引退するまで14年間、たくさんの人に出会い、たくさんインスパイアされ、現在はオーストラリアのバイロンベイに移住しています(めちゃくちゃ詳しいとこ省きましたが、このブログを書きな

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