ばちょめん

アメリカ在住14年目の新米ライター in New York。くだらない事、トコトン追及…

ばちょめん

アメリカ在住14年目の新米ライター in New York。くだらない事、トコトン追及をモットーに、クスッと笑えるものを追い求め、自分でもたまに不安になる程、目がギッラギラ。ごく稀に、真面目な記事も随筆中。

最近の記事

【野球に興味のない方も必見】顔スキャンシステムの精度を検証。題して、世界の偉人ベストナイン!

< 顔スキャンの精度を検証!「もしもあの人が野球選手だったら」。世界の偉人9名で構成される最強ベストナイン。巨人?ドジャース?かかってきなさい。> 皆さんは、MLB The Show という野球ゲームをご存じだろうか? プレイステーションやパソコン等でプレイできる、アメリカでもっとも人気の高い、野球ゲームの決定版といえる人気シリーズである。筆者も、どっぷりとはまってしまい、今ではプレイしない日はないと言っていい。調べたところ、英語版のみではあるが、日本でも発売されているよ

    • 幾度も見る、同じ夢。夢のお告げがあるならば、教えてほしい、そのメッセージ。

      これでかれこれ、何回目だろう。何度も見る、同じ夢。初めてこの夢を見たのは、もう何年も前にさかのぼる。それ以来、忘れたころにまたその夢は現れ、難解なメッセージだけを残し、筆者を眠りから目覚めさせる。夢診断、夢占い、様々なものを通して、その難解なメッセージの解読を試みたが、答えを導き出せたことはなく、心に疑問だけを残し、また日常の現実世界へ舞い戻る。それをもう、幾度も繰り返している。 " 夢は人が抱える問題や心理を表したもの、人間の中には普段は表に出てこない潜在意識=無意識が存

      • ニューヨークで地道に活動するメイドカフェのみんなが、ピュアで、優しくて、愛せずにはいられなかった話。

        ある日ニューヨークの街を歩いていると、驚きの現象が起きた。おそらく数十年ぶりに、筆者のスカウターが反応したのである。幼少期に近所の子供たちと、汗だくになりながら遊んだドラゴンボールごっこ。誰の目にも、むしろ自分にも見えない筆者のスカウターは、その時大いに活躍したものである。それが年を重ねるにつれ、大人になり、スカウターの存在など完全に忘れ去っていた。そんな過去の遺産であるはずのスカウターが、時を経て、再び反応したのである。 ......!!!??? なにか居る!半径100メ

        • 童謡から学ぶ、追い込まれた時の、気の持ちよう。

          <懐かしの曲> 先日、日本人の友人宅に招かれた際、懐かしい童謡と再会した。友人には2歳になる娘がおり、アメリカ生まれ、アメリカ育ちになるため、日本語を将来学んでいくためにも、今のうちに日本語の様々なものをテレビで流しているとのこと。そこで流れていた童謡がこちら。 「クラリネットをこわしちゃった」 おそらくほぼ全ての方がご存じではないだろうか。筆者も、幼稚園、小学校低学年時に、歌っていた記憶がある。 そんなノスタルジーに浸っていた筆者だったが、改めて大人として聴いてみる

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          【検証】アメリカ人の大喜利!日本人とアメリカ人の笑いのツボ徹底比較。

          日本の文化になりつつある大喜利をアメリカ人がやったら予想外の回答続出中!アメリカと日本の笑い、徹底比較! ” アメリカンジョーク “ この言葉を聞いて、皆さんはどの様な印象をお持ちだろうか?または、テレビなどを通してアメリカ人が笑うそのツボが、日本人と違う、もしくは同じだと思ったことはあるだろうか。 筆者が最初にアメリカンジョークに触れたのは、子供の時にテレビでやっていたドラマ、フルハウスである。奥様を事故で亡くした夫が、三人の子供を親友の二人と力を合わせて育てていく、そ

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          <実話>まっすぐ続く一本道を、どこまでもまっすぐ進もうと、友と約束した9歳の夏。

          <はじめに> 筆者がアメリカに住み着いて、実に13年の月日が流れた。今となっては、渡米以前に抱いていた不安や、冒険心は落ち着きをみせ、一人の大人としての責任、仕事、アメリカ人の妻、様々なものに囲まれ、衣食住の安定を最優先に、日々を送っている。 そんな筆者が客観的に、なぜ自分が今、この様な人生を歩んでいるのかを考えた時、切っても切り離せない夏の思い出がある。小学校3年生の夏。冒険心、未知への好奇心。あの夏が、筆者の人生を、その後続く大冒険に駆り出させたのは、言うまでもない。

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          しゅうまい焼き鳥?牛丼ラーメン?ニューヨークに点在する、なんちゃって日本食レストランの明らかにおかしい一品を愛をもってリポートするシリーズ その1

          <ニューヨークに点在する、なんちゃって日本食レストランの明らかにおかしい一品を愛をもってリポートするシリーズ その1。”しゅうまい焼き鳥からの、よしのやビーフらーめん”がなんちゃって過ぎて、逆にハートフルだった話し> 筆者の住む大都市ニューヨークには、星の数ほどレストランがひしめきあっており、その中でも特に日本食は、大きな市場価値を見出している。ミシュランスターを獲得する店、現地の日本人からこよなく愛される老舗。日本国内でもなかなかお目にかかれないような、感動の一品に出会う

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          ひそひそ話じゃないとガチめに怒られるバー、Burp Castle がアメリカじゃなさ過ぎてビビった話

          <アメリカのバー事情> 筆者がアメリカで生活しているうえで、どうしても慣れないことが一つある。とにかく、バーがうるさい! アメリカは、ビール大国である。筆者もビールが大好物なので、かなりの頻度で居酒屋やバーに足を運ぶが、そんな筆者を悩ませ続けるのが、バーうるさすぎ問題である。 日本でのバーの印象は、素敵なドラマが生まれる場所。静かにお酒をたしなみ、恋人たちが愛をささやき、フォーマルな服装に身を包んだバーテンダーが、今宵を彩る最高のカクテルを提供する、そんな大人の社交場で

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