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ハッピーライフ  山・ドラム・馬と犬

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17頭のラブラドールと2頭の馬にまつわる話と登山トレッキングな話
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北八ヶ岳(ニュウ)は見晴らし最高!

北八ヶ岳(ニュウ)は見晴らし最高!

ゴールデンウィークは出かけると渋滞にハマるというのがお決まりなのだけど、この気候の良さにはどうしても抗えないのも事実。

ということで、以下、長野県の北八ヶ岳(ニュウ)登山に親子三人で出かけた話をまとめました。

2000㍍超えの山は今の季節どうしても雪山か残雪ありになるわけだけど、なんてったって今年は雪が少ないよね!

ということで、下りの北斜面だけ残雪で軽アイゼンかチェーンアイゼン必要な場所を

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パリオリンピックの馬術競技はベルサイユ宮殿!!めちゃくちゃ見たい!(NHKのニュース)

ヨーロッパでの馬術競技の位置づけはものすごく高くて、観客動員も桁違いだろうなぁ。

日本のオリンピックの馬場馬術の最終日チケットは何十倍の倍率を破って手に入れたのに開催されなかったからなあ。

ブリーダーを卒業した日

ブリーダーを卒業した日

9月のとある日、家の電話が鳴った。

2階から駆け降りたけど間に合わなくて受話器を取ったときには切れていた。画面上に表示された番号は見覚えのないものだった。

急な用事だったらもう一度かかってくるかな、と思って20分ほど放置したけど、なんだか気になってその番号を調べてみた。

神奈川からの電話だった。なんとなくふとある家族の顔が思い浮かんだ。もしかして…

家で生まれた子犬を譲った先のリストを調べ

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槍ケ岳は険しくて美しい

槍ケ岳は険しくて美しい

槍ケ岳開山から何年経ったんだろう。

”槍の穂の頂上は僅かな平らを持っているように見えた。文政11年(1828年)7月28日、太陽はかたむきつつあった。”(新田次郎「槍ケ岳開山より)

2007年8月14日。ほぼ180年後の夏。

初めて北アルプスの槍ケ岳に登頂しました。双六岳からのコースタイム6時間半のところ、5時間半で到達。遠くに笠ケ岳が見えました。

槍の肩に荷物を置き、急峻な槍の穂までは身

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馬場馬術の個人戦がテレビのライブで放送されていた!

馬場馬術の個人戦がテレビのライブで放送されていた!

本当ならその瞬間、馬事公苑にいるはずだったの。あの辺の席で、アーヘンの世界大会でドキドキして見た選手達を間近に観ているはずだったのねー

まあ、無観客になっちゃったんだから仕方ない…

あの時とは馬が違っていても技術の高い一流の選手は顔ぶれが一緒。

エドワード.ガルがトティラスの息子で出てる‼️あーあの伸長駈歩の音をじかに聞きたかったね。

世界最高峰のドレッサージュが日本で見られるのはオリンピ

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登山の行動食を作る

登山の行動食を作る

行動食といえば、ナッツ類やチョコレート、バナナとかそんなイメージだと思います。もちろん歩きながらぽりぽり食べるナッツは必需品だし、万一遭難したらチョコレートが命綱!です。

その上で我が家ではフルーツケーキを持っていきます🤗

ということで、一昨日も焼いたんだけど、今日もプランデーフルーツケーキを焼きましたのでご報告です。

参考にしたレシピ

あくまでもグルテンフリーです笑

レシピもあちこち

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道迷いの瞬間…

道迷いの瞬間…

歩きながら「低山ほど道迷いが多いんだってよ」って話をしてました。山菜を採りに入る人の道、林道整備の人の道、電気や水道のメンテナンスの人の道、そして獣道。山にはいろいろな道っぽい道筋がついているものです。

今日は当初の予定では谷川岳の紅葉登山をする予定でした。しかし!ここ最近の低気圧のせいで、谷川岳は雪を被ってしまいまして、しかも本日の天気予想は昨日の段階で「D」判定!!「D」というのは「最悪」と

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忘れちゃってたあれこれ

忘れちゃってたあれこれ

よくよく考えてみると、いつも時代の先を行き過ぎて、周りがマッチしてなくて、そのうちあがくのをやめて忘れた頃に時代がそうなっている…

ものすごく大げさな言い方ですが、なんかそんな気がしたもので。

犬の遺伝性疾患のこととか、乗馬の馬場の砂問題とか、仕事場でのプレゼン動画の扱いとか!

そこんところを諦めないで続けている人がおそらくどんな分野でも先達と言われる人なんだろうなあ。

私なんてもういいか

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馬たちとの記憶が一気に蘇る

馬たちとの記憶が一気に蘇る

なぜだか気になった本。Kindleで購入してそのまま放置していた本を読みました。
馬にまつわる本は読みたくても、馬から離れた今、蘇ることで辛くなる気がして遠ざけてしまっていました。

昨年末に元愛馬がとても安心した状況で暮らしているのを確認した今なら読めそう。

馳星周著「黄金旅程」

著者は、映画にもなった「不夜城」や、直木賞「少年と犬」(これも犬絡みなので読みたいけど避けたくもある本)を書いた

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オタクの犬たちはいつも笑ってるね

オタクの犬たちはいつも笑ってるね

最高の褒め言葉だと思っています。

1999年夏、初めてイギリスのほぼど真ん中にある半世紀以上ラブラドールレトリバーと関わってきた犬舎を訪問しました。

専門的な話をすれば、イギリス発祥のラブラドールレトリバー犬が犬種として認められてから100年というその頃、60年くらい犬種に関わってきた人たちであり、血統書にその名を見いださない方が難しいという犬を繁殖してきた犬舎です。

入り口を入ってから延々

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