１日だけファスティングをしました。

実はファスティングは初めてのことではありません。

胃腸の調子が良くない時、たまにファスティングをすることがあります。

今回は、朝から食欲があまりなかったこともあり、この機会にファスティングをして、胃腸を休ませてあげようと思いました。

最近はストレスが多くて、重いものを食べ過ぎたりコーヒーを飲みすぎたり、油っぽいものを無意識に摂取していたり、いろいろ胃腸に負担をかけすぎていたと思います。

特に腸に関しては、最近の働きからして、弱っていることが明らかでした。

ストレスを感じているつもりではなかったのですが、何らかの原因で無意識に脳から腸へストレスが伝わり、腸の働きが弱くなっていたのかもしれません。　

今回の1日ファスティングですが、朝はもともと食欲がなかったため、白湯のみを飲んで、少しずつ胃腸を温めてきました。

日中は活動したのですが、いつもより心なしか頭が回らなくて、少し眠い感じがありましたが、仕事に支障が出るほどではありませんでした。

夕食の時間を迎えた頃に、猛烈な空腹感を覚えました。

加えて倦怠感や眠気、頭痛まで感じるようになりました。

頭痛は好転反応の表れだと言われていたので、そこまで心配することなく、少し仮眠をとることで症状が和らぎました。

そして、塩分補給のためにポカリを少しずつ飲んだり、具なしの味噌汁を飲むことで、何とかピンチを乗り切りました。

とにかく固形物を摂取しなければ良いという私のルールを徹底して守った結果、何とか1日を乗り切ることができました。　　

ファスティングをするたびに思うことは、1日食べなくても何とか生きていけることです。

食べなければいけない、食べなければ元気が出ないのような考え方が、実は自分の思い込みに過ぎなかったのだなぁと感じます。

最近の研究では、空腹状態の方が体の細胞が活性化して、アンチエイジングの効果があるなどメリットがたくさんあることがわかっているそうです。

辛い時間帯もありますが、乗り越えた時の達成感が半端ないです。


そして、翌日の食事の際には、これまでにないほど食べ物への感謝の気持ちがあふれてきます。

また胃腸に負担をかけることがあると思うので、その度にファスティングをして、リセットできたらいいなと思います。

読んでくださりありがとうございました🙇‍♀️