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ドベゴンズ

交流戦後半あたりから連敗が重なり、現在、中日ドラゴンズは最下位に沈み、再びドベゴンズとなってしまった。怪我人も相次ぐなど不運があるけれども、現状を結果として捉えるしかないだろう。あれだけ、野球理論に長けると言われ、やる気が見えた立浪監督であっても、やはり成績が悪くなると、批判や悪い雑音が多く聞こえてくる。

自分も一年前に代表に就任して、組織を新たに任される身になったものとして、自分と照らし合わせてしまうことも多い。今のところ自分は、就任当初試練がたくさんあってなんとか運もあって乗り越えてたが、今後も様々な試練が待っているだろう。そういう意味では、立浪監督はいきなり試練を迎え、乗り越えれば明るい光も差してくると思いたい。

もう一人、比較してしまうのは落合元監督である。落合監督は就任1年目からシーズン前の宣言通りチームをリーグ優勝に導いた。落合監督の時も交流戦は得意でなかったが、2004年の1年を通して、特に目立った問題もなくチームを優勝に導いた記憶がある。今回、立浪監督も再度交流戦から調子を崩すこととなってしまった。ドラゴンズは交流戦が一つの山になってきてしまっているのかもしれない。

話題の石川選手は今季絶望、根尾選手は投手に転向して、本格的に活躍するのは先になりそうということで、話題になることも少なくなっていきそうで明るい話題を見つけにくい状況である。

落合監督の時と今の立浪監督のドラゴンズと比べるのは戦力も違うのでなんとも言えないが、自力優勝も消滅しつつあり、ここから上位に登り詰めるのは至難の技であり、立浪監督はだいぶ不利な状況に立たされているのは間違いないだろう。どんなに話題になってもやっぱり強いチームに限るなと思うのであった。

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