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きれいになりたい気がしてきた

今日は昨日読んだ本を紹介します。

読んだ本の紹介

Amazon

出版社:光文社
発売日:2022年2月24日
単行本:239ページ
雑誌「美ST」で2018年7月号〜2022年3月号に連載
内容:はじめに
   第一章世間が望む”おばさん役”から全力で逃げ出そう
   第二章次に十年は「効かせ」の十年
   第三章自分にとっての「ちょうどいい」
   第四章自己受容と諦観は別物よ

この本を読んだ理由

図書館でこの本を手に取り、めくていたら

最後の勝負は遺影だ

本文p20

この言葉に惹かれて借りてきました。

あらすじ

“効かせ甲斐のあるお年頃"を迎えて改めて考える、美の楽しみ方と向き合い方とは。
「どうせ生きるなら、好きな自分で生きていきたい」
「誰に遠慮する人生じゃなし、自分のための美ですもの」
「四十代も終わりかけになって、ようやく女が楽しくなってきた」
これから40代を迎える方も、いままさに同年代という方も、お年頃セカンドシーズンが楽しくなるエッセイ44編。

Amazon内容紹介抜粋

感想

著者はアラヒフの女盛りで、ラジオのパーソナリティーもされているそうなので、文章は軽快で文字でありながら、スッと頭に入ってくる読みやすいエッセイでした。

面倒くさいとわからないに飲み込まれると、社会的に死にかねない。肝に銘じます。

本文p25

女が女のままであることを、女が否定することほど悲しいことはありません。お仕着せの女らしさを元気に跳ね返しておくれ。

本文p75

50代という荒波を越え60代の岸に無事たどり着けば、70代はなんとかやれそうな気がする。(中略)米VOGUE編集長のアナ・ウインターは70代。つまり、我々は生涯現役の人生を生きているってこと。これはこれで、恐ろしい話です。頑張っていこうではないか。

本文p158

今の私も大いに反省、先を生きる女性としてまだまだ「きれいであること」にこだわって、頑張らねばと思います。

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