あいにくあんたのためじゃない
おはようございます。GW明けの火曜日、朝から本の感想です。お疲れの方も多いと思いますが、どうかお付き合いください。
読んだ本の紹介
今回読み終えた作品は、柚木麻子さんの「あいにくあんたのためじゃない」
この作品は、2024年3月21日に新潮社から256ページのソフトカバー単行本として出版されています。
あらすじ
Amazon等で紹介されているあらすじは、
この本を選んだ理由
とにかくこの本の題名が印象的です。この本を手に取ったのは、GWに特別な予定もなかった私が、なんかガツーンとくるものが欲しかったのだと思います。
感想
あらすじにもある、第1話の「めんや 評論家おことわり」から著者らしい元気玉が弾ける作品です。さらに最後の第6話「スター誕生」も今の世相をよく捉えています。
作家さんにとってはもちろんですが、日々暮らす平凡な私にも、noteなどで発する言葉の意味は、きっと大きいものがあると考えています。
GWで皆さんお疲れとは思いますが、たまにこういう痛快な作品の読書も、気分転換になるのではないでしょうか?
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。今日があなたにとってかけがえのない1日となりますように。
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いつも読んでいただき、ありがとうございます。これからも励みますね。