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映画「サムライマラソン」

本日は日本映画鑑賞備忘録です。

「超高速!参勤交代」原作・脚本で知られる土橋章宏が日本のマラソンの発祥と言われる史実「安政遠足(あんせいとおあし)」を題材にした小説「幕末まらそん侍」を佐藤健をはじめ日本を代表する豪華キャストの共演で映画化した作品。

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画像は全て(C)“SAMURAI MARATHON 1855”FILM Partners

外国の脅威が迫る幕末の世。安中藩主・板倉勝明は藩士を鍛えるため、15里の山道を走る遠足を開催することに。しかし行き違いによって幕府への反逆とみなされてしまい、安中藩取り潰しを狙う刺客が藩士不在の城に送り込まれる。遠足参加中に藩の危機を知った安中藩士の唐沢甚内は、計画を阻止するべく走り出す。(映画com解説より)

死体の鮮烈な映像にPG12指定されている理由を納得させられる場面が多々あり、映画内容もそれほど感動的ではありませんでした。しかし映画制作のスタッフの豪華さに目を見張るものがありました。

「ラストエンペラー」のジェレミー・トーマスと「おくりびと」の中沢敏明が企画・プロデュース、監督は「キャンディマン」「パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト」のバーナード・ローズ、音楽を「めぐりあう時間たち」のフィリップ・グラス、衣装デザインを「乱」のワダエミが担当しているのです。

キャストも佐藤健、小松菜奈、森山未來、染谷将太ら若手のホープが共演しているのはこういうスタッフの豪華さにあるのかなと想像しました。

制作:2019年 日本
上映時間:104分
2019年2月22日劇場公開

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