スリリングな心理戦
本屋大賞候補作を読み進めていますが、昨日はこの作品を読み終えました。
読んだ本の紹介
出版:2022年4月20日講談社
単行本:416ページ
あらすじ
感想
以前、同じ作家の作品「スワン」を読んだことを思い出しました。さらに進化しているのを感じました。直木賞や本屋大賞の常連候補になりつつあります。
得体の知れないスズキタゴサクと刑事とのやりとりが面白いのですが、特に後半、取り調べの刑事が変わってからは加速度的に面白くなって、一気読みしてしまいました。ミステリーに力がある証拠だと思います。
まだ本屋大賞候補作3冊目ですが、今年も予想が難しいです。
いつも読んでいただき、ありがとうございます。これからも励みますね。