私が好きな対談本 5選
本というのはその人の頭の中を覗き見た感覚になれて、そういうところが私は好きだ。
では、会話というのはどうだろう。
相手があって成立する会話は、必ずしも本心ばかりではないかもしれない。
ただ、逆の場合もある。
一人称では見落としてしまう「気付き」があったり、相乗効果や化学反応によって、概念やロジックが肉付きされていくというものだ。
私が対談本を好きなのは、まず口語体であるので読みやすいというのがある。
そしてそのジャンルの専門家が咀嚼をしてからアウトプットしているので、洗練さ