こんにちは。
バリキャリママです。

前回の記事で、今でも後悔している大学受験について書きました。

今回は、そんな状況を打破するべく思いついた
ドイツ留学についてお話しさせていただきます。

軽い気持ちでドイツ語を専攻した私ですが
実際初めてみるととても難しく、あっという間に劣等生になりました。

さすがにこれではまずいと思い
どうにかしなければ、と焦り始めた時に思い付いたのが

「そうだ、ドイツに留学してみよう」

現地に行ったら語学力も何とかなるだろうという淡い期待と
色あせた大学生活の環境を変えたいと思いました。

大学と提携のあるドイツの大学を紹介してもらうため
大学の教授に相談に行ったところ
日ごろの私の劣等生ぶりを知っている先生は驚きを隠せず（苦笑）。

それでも、行ったらどうにかなるだろうと、何の根拠もないまま
ドイツ留学の計画を進めていき、希望を胸に日本を後にしました。

ドイツに1年留学してみてどうだったか？
色あせた大学生活がバラ色の大学生活になったのか？

答えはノーです（笑）。

ドイツ語の苦手意識は拭えず
今となっては留学していたなんて恥ずかしくて言えないほど（苦笑）。

留学から戻ってきたら全てがキラキラした世界が待っていた
なんてもこともありません。

取りたてて自慢できるような成果は何もないですが、
1年間異国の地で1人で生活ができたという経験は
小さな成功体験となり、小さな自信につながりました。

そして帰国後、日本の大学に戻った時は
大学が嫌いだという気持ちが少し薄れていました。

つづく。