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United01_02

こんばんは

朝は憂鬱で
昼はやることがあって
でも憂鬱

夜は憂鬱でも
少しは楽になる

幼い頃から朝が苦手だった

ああ
また目覚めてしまったと思うから

。.ꕤ………………………………………..ꕤ.。

私には姉が三人いる

四姉妹の末っ子

後々沢山話に出てくると思うから
長女はA
次女はB
三女はC
と呼ぶことにするね

。.ꕤ………………………………………..ꕤ.。

幼い時の記憶は途切れ途切れ

先日Aと話した時に
「三歳からの記憶が全てある」
と言っていたけどそんなことがあるのかな?

私の幼い時の記憶は
まるで幽体離脱したみたいに
そこで起こっていることを
もう一人の自分が宙に浮かんで
そこから見下ろしているような
そんな断片的なものしかないかもしれない…

大人になるまで
私は私を外から見ていた

私はビルの3階に家族と暮らしていて
祖母は1人で4階に暮らしていた

寝る準備が出来たら
4階に行って
祖母と一緒に
心からの安らぎを得て
眠ることに成功していた

祖母も私が来るのを
いつも待っていてくれた

二人で歩く時はいつも
「ばぁちゃん、危ないから内側歩いて」

と私が車道側を歩くように促したが
祖母は笑って
「大丈夫よー」って
笑いながら私を安全な歩道にひっこめて
手を強く握ってくれた

祖母が歳を重ねて
いつか亡くなってしまうのが嫌で
「ばあちゃんの為に医者になる」
なんて
このポンコツな頭でよく言えたよなぁ
とにかく祖母とずっと一緒にいたかった

そして母と祖母がお互いを
よく思っていないことは
幼心に気づいていた

よく思っていないどころか
憎しみあっていたと思う

よくある嫁姑問題ではない

どういう経緯かよく分からないままだけど
母方の祖父母も
祖母と父が経営するビルの何店舗目かの
2階に暮らしていた
そのビルで二人とも仕事をしていた

そして父と母は親戚同士で結婚した

私たち姉妹の血は
少し濃すぎたのかもしれない

後に母方の祖父母は
父に田舎に家を建ててもらい
そこに引っ越した
広大な土地と
立派な家
庭は驚くほど広くて
祖母はそこで様々な野菜やフルーツを
育てていた
同い年の従姉妹と
よく泊まりに行っていた

とまぁ、ここまで書いたらつらくなって下書き保存して八日間過ぎていました・・・
なので、ここで一度公開しますね。


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