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続けられない自分も好きになるコツ

昨日の書いたこちらの記事。

もう一つ自分の良くないところがあるなと思っていたことがあります。
それは、「なかなか続けられないこと」。
新しいことを始めても、すぐに飽きてしまったり、次に楽しそうなことを見つけて、そちらに乗り換えてしまったり。乗り換えた場合は、その前に始めたことは中途半端に終わっている状態です。
そんな物事を中途半端に終えてしまう自分が、嫌い。

このことも自分の自己肯定感を下げる要因の一つでした。

このことについても、先日の記事と同様に自分と向き合うようになってから、こんな自分も自分なんだと思うように変わることができました。

途中で飽きてしまった自分も自分。別の事に乗り換えて中途半端に終えてしまった自分も自分。
そんな自分を受け止めてみると、「まあ、そのうちまた始めればいいか」と次に始める時のハードルが下がるのです。

続けられないことを否定していた時期は、手帳も嫌いになりかけていたことがありました。毎日続けなければという「ねば、べき」思考に支配されていたのだと思います。そうなると義務感が生じてしまい、やらせれモードに突入してしまいます。好きなことをやらされ感でやるっていったいどういう思考になってしまったのだろうと思うときがありました。

でもだんだん続けられないのも自分なんだ、そんな自分をそのまま受け入れればいいんだと思うようになってからは、気持ちが楽になっていったんです。

何事も自分を否定しないことから始めてみると、自分の心が安らかになってきます。一つ一つの肩の荷が下りていくと、だんだん心も軽くなって、心に正直になっていきます。何かやりたくなったらやればいいし、今はやりたくなければやらなければいい。
できないならできなくていい。
昔は好きだったけど、今はあまり好きじゃなければやらなくてもいい。

そして本当に続けたかったら、長期目線で考えてみるというのも一つです。
何らかの理由でできなかったり、やりたくないと思うようになったり、そのような続けられない自分を受け止めつつ、例えば長期的にみた時に、もう一度再開することがあるならば、このことは続けているも同然だと受けとめてみるのです。どこかのタイミングで再開できていれば、結果的には、一時的に中断しただけで、そのことは継続しているものの1つになるのです。
自分を受け止めつつ、物の見方も変えてみるということで、自分の行動を前向きにとらえてみる、そんな思考の受け止め方も一つかもしれません。

今日もありがとうございました。



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