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目の前のことに一つ一つ丁寧に向き合う大切さを感じた出来事

今日は娘の個人面談の日でした。

実は今日を迎える前に、今年の先生は
何かいつもと違うと感じることがありました。

個人面談は10分程度の時間で区切られており、いつもは、
5分くらい伸びることを想定し、15分刻みで面談枠を
入れられていることが多いのですが、
今年の先生は、次の方との時間を30分刻みで入れていたのです。

その入れ方を見たときに、「なるほど~」と思い、
今日の日が楽しみになりました。

実際の面談では、予想通り30分しっかりと、
子供のことについてきめ細やかにお話をしていただきました。

「生徒に対してこうなってほしいと思って、こういう行動を起こしていて、その結果こうなんです。」というような、たぶん生徒全員に対して、
先生自身がアクションプランを持って、日々取組まれているのでしょう。
一つ一つの会話に目的をもって活動されているのが、
とてもよく感じられるのです。

またご質問をした際には、
B5位の分厚い手帳?のようなものに書き込まれた
生徒に対しての日々のログのような情報から、
さらにいろいろお話してくださいます。

これは10分では終わらないと思いました。

若い先生なのです。
通常の型にはまらない独自のやり方は、
その先生の数年間の中で編み出し続けている改善策なのでしょう。


こういったきめ細やかな場面を、久しぶりに
拝見させていただいたなと思いました。


初心忘るべからずです。

目の前のことに、一つ一つ丁寧に向き合っていくことの大切さを、
受ける側の視点で体感することができました。

私自身も、これからのリスタートにあたり、
今一度初心に戻り、
目の前の事、そしてまずは今の私自身ができることから、
一つ一つのことに丁寧に向き合っていくこと、
ここからスタートしていこうと、
改めて感じることができた、本当にいい一日でした。

今日もありがとうございました。

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