～1日1%を「幸せ時間」で積み上げるをテーマに～
こんにちは。yumiです。

早いもので、今日は3月末営業日。
退職しているのに今だ、少しだけ仕事モードを残しており、３月末かと思うと気持ちがざわざわしてきます。

しかし、個人的には今日は久々のオフモード。
前回のオフモードは３月１日だったので、何にも予定なく家でゆっくりできるのは、なんと２９日ぶり。
フルタイムの仕事をしていなくてもなぜか３月は忙しかったのです。。
活動としても忙しかったのですが、感情の揺らぎも多く、心のささくれも育ってしまったなと思います。
今日はそのお手入れをする日。

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ちょうど半年前の９月下旬に、以下の記事を書いていました。

この頃は退職して２カ月が経過し、いろいろと新しいことを挑戦しようとしていた頃です。
それと同時に、裏では父の歩きが悪くなってきた頃で、まさに介護申請を相談し始めた時でもありました。
自分にとって２つの新しい道を踏み出したものの、結果的には一方に比重が偏ったけれど、自分の気持ちに寄り添った一つの決断だったのだろうと思います。

私は一人娘で、父を支える家族は他にはいません。
母が亡くなったときに、心の奥底では、あまり支えてあげることができなかった事を後悔していたのだと思います。
だから父には、寄り添ってあげたいと思っているのかなと。
今パワーをかけずしていつかけるのか？という思いがあるから、どうしても比重が高まったのだろうと思いました。

でも現実的には、人それぞれの事情の中でやれる限界があります。
この３月はその限界を見たと思いました。

未来の自分が今を振り返ったときに、逆境を乗り越えてこそ人生としての経験を積めるというものだと私は思うのですが、今はまさにその逆境の『 V字 』で見たときの底辺にいるのだと思います。

逆境は『 V字 』の字のごとく、下降していくネガティブなことがあったとしても、必ず最後には上がっていくものです。

この『 V字 』の逆境は、過去仕事でも何度も経験してきました。
新しい役割に挑戦し、できない自分に打ちのめされ、『 V字 』の底辺を何度見たことか。。
でも、底辺の期間を乗り切った先には、もう上がるしかないという気持ちにたどり着きます。

これは、実はジャーナリングやカウンセリングと一緒だなと思うのです。
ジャーナリングもカウンセリングも、『自分と向き合うというフェーズ』を通っていくと、最終的には『今を受け入れるフェーズ』にたどり着きます。

『今を受け入れるフェーズ』までたどり着くと、あとは、「次に進もう」という気持ちしか生まれてきません。

そこまでたどり着けると、視野が狭くなっていた自分に気づきます。周りを見渡してみると、実は手を差し伸べてくれようとしていた人がいた事にも気づいたり。身近なところに解決策が転がっていることに気づいたり。

大きく深呼吸して、目を見開いて、前を向いて、よく周りを見れば、どれだけ殻にこもっていたかがわかるのです。

そこまでくれば、逆境の『 V字 』は、上がるしかありません。

自分ごとに置き換えても、まさに今は上がっていく階段の一歩を登ろうとし始めていると確信しています。

今日もありがとうございました。