【悲報】大学教育は後退! コロナ禍でも大学教育変わりませんでした 対面授業に逆戻り

私はオンライン授業に大賛成ですが、対面の要素を全否定はしていません。コロナ前に戻すこと、強制的に登校を強いて、学生に選択肢を与えないこと、感情論で戻すことや対面の際の具体的な規則、行動指針がないことを否定しています。

対面にする学校が増える

一部の私立大学が対面に戻していくとしている。強制しないだけマシだ。感染者が出たら、オンラインにするという方針らしい。

これに物申す

感染が広がらないように、オンライン授業にしたはずだ。対面に戻して、感染者の度合いを見ながら、オンラインにしたら、今年のオンラインはなんだったのか。継続するべきではないか。コロナ禍で外出、人との交流に制限がある中で、その時点で最もいい決断をすべきなのに、ただ戻すだけですか?何も学んでませんね。

こうなったのはなぜか?予測する

・対面にしないと、受験生集まらない。
メディアの対面授業に戻せという圧力(対面にしたら、騒ぎそうな気がする。)
・文科省の意向
・オンライン授業に対応できないもしくは、対面を美化している教授の意向
変化を受け入れられない、対応できないオワコン学生の抗議

ハイブリットは非効率です

対面とオンラインの併用は非効率です。例えば、1限が対面、2限がオンライン、4限が対面だった場合、どうするんでしょうか?2限は大学でオンラインをやることになります。オンラインの意味なくないですか?回線や場所はありますか?どちらかに統一しないと非効率です。

ハイブリッドが成立するケース

・その日の授業全部がオンラインか、対面の片方
・空きコマが2つ以上あり、移動できる。※移動を減らすためのオンラインなのに意味ないですね。

授業やテストはオンライン、それ以外の活動はキャンパスで

私から提案します。体験が必要な実験、実習、フィールドワークなどの授業は対面で行う。少人数の授業のため対策が講じやすい。講義、ゼミ、テストはオンラインで行い、サークルや部活などの課外活動で行きたい人だけがキャンパスに登校する。これで友達がいない、孤独だ、精神的に辛いという問題は解消される。全員集まることはなく、行きたくない人は家にいればいい。感染者が出ても、全員登校させるより広がりにくい。この方法は対面授業派とオンライン授業派の両方に寄り添う形で、自分で選べていいと思うのですがいかがでしょうか?

感情論で対面に戻すのは危険!

感情論で戻すのは危険すぎる。ネットニュースの記事を見ていると、キャンパスに行けない、友達がいない、青春がない、孤独で「かわいそう」という意見が目立つ。コロナ前と比べて、かわいそうという趣旨の記事も多い。コロナ前には戻れない。今までの大学生を夢見るのは無駄だと思う。無理なんだから。
もうひとつは課題が多い、精神的に「辛い」という意見が多い。文系はそんなに多くないのではないか。私は自称進学校の高校出身なので、多いとは思わない。理系の人は元々忙しいだろうし、コロナだからとかは関係ないだろう。「寝れない」「遊ぶ時間が無い」とかニュースに書かれているが、本当か?と思ってしまう。極論でしょう。オーバーすぎませんか?対面に戻ったら、早起きしないといけないから、睡眠時間減る。通学時間や移動時間、準備の時間、待ち時間も多くなるから、活動時間も減る。私は趣味も充実しているし、毎日8時間ぐっすり寝ています。

家好きでも、24時間家にいるのは無理!

断言します。家好きの私でも、1度も外に出ず家にいるのは無理です。家好きの私が無理なのだから、家好きではない人達は無理だろう。外に出て、日差しを浴びて、運動しましょう。1日15分〜30分でいいので運動しましょう。ハードなことはやらなくていいです。ただ歩いているだけでもいいです。最低限カーテンを開けて、日差しを浴びて、花粉が少ない夜に換気しましょう。

内向型の家好きぼっち陰キャの私はオンラインがいいな

オンラインには大賛成です。私は宅浪経験者なので、オンラインにも対応できるのかな・・・。オンライン授業は宅浪より相当楽ですよ。私は友達もいらないです。オンライン授業に関する私の意見です。興味ある人は読んでください。


まとめ 想定していた最悪の事態になりました

対面を中心に戻すではないかという最悪の事態を予測していましたが、当たりました。(悲しい。)時代は変わっても、教育は変わらないのか。教育業界や学校は保守的なので、仕方ないのかもしれない。コロナでさすがに変わると思ったんですけどね。オンラインは続けて欲しいですね。自分のような内向型の家好きぼっち陰キャがやっと生きやすい時代になると思ったのにな・・・。残念です。

コロナ前に戻すのは後退だ

他の記事でも書いているが、コロナ前に戻ることがあれば後退していると言わざるを得ない。若者がこんなに変化を嫌うとは思わなかった。柔軟性もっとあると思っていたので、意外です。制約の中で、楽しめる方法を考えて、実行すれば、そんなに不満は出ないはず。例えば、SNSで繋がって、会いたい人だけ、直接会えば、友達がいない、孤独の問題を解決できる。直接会うことだけでの出会いだけを考えると、オンラインで、孤独になる。SNS、テレビ電話などもあるのに使わないんですかね…。ツールがたくさんある世の中で、人と会う方法はいくつかある。行動しないだけだと思います。社会人の一歩手前で大学側に用意してもらわないとできないってただのガキだろって私は思いますけどね。難関大でもこの傾向があるみたいで、不思議ですよね。Fランだけだと思っていましたが、そうではないようだ。大学や学生、教員が新しい方向に進むことを願うが、期待はしない。

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