Chie_Matsui
noteでも自分が参加、出品している展覧会や、気になる展覧会をお知らせしようかなとマガジンを作りました。
ふと思いをよぎることを、メモのように気楽に書いています。
「どうして期日前にならないと、制作できないのか」 自分に甘く他人に辛くを戒めるべく、日常のさめざめを呟きます。
気恥ずかしい、言葉遊びの数々です。 自己表出など、終えたつもりでいましたが、黒鍵を叩いているようにキーボードを打っていると、何か出てきて本人もびっくり!
まだまだ紙媒体が盛んだった頃に短いエッセイを書いたものを読むと、あれまあ恥ずかしいことです。少し直したり変えたりして掲載しています。これからのものは、また別マガジンを発行予定ですのでどうぞお楽しみに。
今日は五月九日だ。 4月の終わりの週から、三日間の連休が始まった。 三日間の平日を挟んで…
作品を持ち帰って倉庫に入れる作業と掃除で、昨日は終わった。 いつも通り「浦島太郎症候群」…
個展も残すところあと四日 始まった頃は寒くて雨が多い三月の終わり お客様もダウンコートを…
風柔らかく花びらはゆっくり落ちてゆく。 夏将軍は幕間で準備に余念がない。 「さて、今年の…
個展が始まって、明日で二週間。 4月もどんどん日にちが過ぎて、すっかり桜が満開に近くなった…
明日から、いよいよ個展が始まります。 ほとんど展示が終わった会場に収まった作品は、今日…
「その道に入るんやったら、親や家族の死に目には会えぬと思え」「頂いたお座敷は断るべから…
「鏡を貸してくれ。もし息で表が曇るなら,それなら,これは生きているのだ」 狂乱に陥っ…
先日、とても懐かしい友人とオンラインで会った。 10年以上、いやもっと長い間合っていなかっ…
連休土曜日の午前は雨も上がって、自転車で眼科医へ検診に行く。来月には個展を控えている…
ベルリン国際アート映画祭長編最高賞を受賞した『道 パッサカリア』。 伴田良輔さんの作品…
栗が胡桃に問う 私もあなたも、もうすぐ枝からもがれるのね。 そうよ 栗のあなたは、体の周り…
もうすぐ、京都市京セラ美術館で村上隆さんの展覧会が始まる。滅多に日本では見ることの…
ヒマラヤまでは ひとっ走りね ひだまりの草 ヒバリも鳴いている ひとりで歩いて ひとりで食べ…
ちゃありい 茹でた卵をお前は食べた 揺れる白身が殻の中から現れただろう その中にはまん丸の…
「置き去りにされた鏡」 今朝、鏡の前に立っていた。 「幕間」と「鏡」この二つのタイトル…