こんにちは！
総合商社2年目、就活アドバイザーのYasuです。
今まで志望理由、自己PR、OB訪問、スケジュールなど就活対策記事を書いてきました。
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今回は悩んでいる方も多い「ガクチカ」（学生時代頑張ったこと）の作り方についてです。
皆さんはガクチカでどんなことをアピールされていますでしょうか。

部活、アルバイト、サークル、留学、ボランティアなどなど。

私は累計40回以上のOB訪問を受け、様々な学生のガクチカを聞く機会がありました。

どれもテーマとして素晴らしいのですが、書き方、話のまとめ方がもったいないなーと感じることが多くあります。

せっかく素晴らしい経験をしていても伝え方ひとつで合否が分かれてしまうものですよね。

私が思うガクチカ書き方・伝え方のポイントは以下の5つです。

１．人と被らないエピソードを選ぶ
２．ガクチカを通じてアピールしたい資質を把握する
３．相手が想像しやすい表現を使う
４．感情を込める
５．人に話してみる

本記事では上記のポイントを中心に説明していこうと思います。

私が就活生の方々のガクチカを変えることはできませんが、
同じガクチカを話した際の突破率を上げることはできると思います。

「ガクチカで話すエピソードを2つに絞れているけど、どちらを話せばいいか分からない」
「自信があるエピソードはあるが、組み立て方が分からない」
「このガクチカが一流大手企業に通用するか不安」

など疑問を感じている方にとって、有益な記事になっています。

また、私が実際に話したエピソードや活用したテクニックを紹介していますので、こちらも参考になるかと思います。

Yasuって誰だよ？という方は以下のprofile記事をご覧になってください。

企業にエントリーしまくる、面接を受けまくった結果、MARCHレベル大学から総合商社、外資金融・コンサル、大手食品メーカーから内定をもらった19卒です。宜しくお願いします！

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【新卒就活】ガクチカの書き方

早速、新卒就活におけるガクチカ（学生時代頑張ったこと）の書き方、伝え方について話していければと思います。
★エピソードの選び方、書き方、伝え方の順番で細かく説明してきます。

１．人と被らないエピソードを選ぶ

まずポイントの一つ目、大前提として
「他の就活生と被らないエピソードを選ぶこと」
がめちゃくちゃ大事です。

ココが出来ていないと、どんなにコミュニケーション能力があっても突破率が下がってしまいます。

例を使って話してみます。
総合商社を受ける就活生は「グローバル」を軸に学生時代頑張ったことを話す方が多いですが、多くの学生のガクチカが以下です。