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アイラブ漫画喫茶。

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ボーダーインク編集Kが、沖縄の漫画喫茶事情と漫画の話をします。とりたてて役には立たない雑記です。
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記事一覧

アオハルの幼稚さと潔癖さ。アイラブ漫画喫茶。#7

「ぼくらのフンカ祭」真造圭伍 全1巻 高校生の富山くんが暮らす金松町で、ある日ドカーンと…

破天荒美女のしゃべくり漫画。アイラブ漫画喫茶。#6

「波よ聞いてくれ」 沙村広明 現在9巻まで 作者の沙村広明は、「無限の住人」「ベアゲルター…

ピンキーのカッコよさに痺れる。アイラブ漫画喫茶。#5

このマガジンは漫画喫茶のことを書いているのに、何を読んだかの話を一度も書いていないことに…

なくなって悲しいと思う前に アイラブ漫画喫茶。#4

社会活動、経済活動から多大なものを奪っていってしまったコロナ禍。今年は多くの大規模イベン…

はじまりの店 アイラブ漫画喫茶。#3

ものごとには何でもはじまりがある。 でも、そのはじまりの瞬間に立ち会える機会はそうそうな…

街の平和 アイラブ漫画喫茶。#2

印象に残っている漫画喫茶のことを、思いついたときに書いていきたい。 よく通っていたり、好…

アイラブ漫画喫茶。

コロナ禍の中で、「黙食・孤食」というものが推奨されているらしい。 飛沫感染を避けるために黙って食べる、一人(少人数)で食べるということらしいが、そんなので食事した気分にならないよなぁと愚痴のひとつも出てくる、長い長い自粛の日々である。 しかーし。 黙食・孤食しつつ、楽しくお食事ができるという、ウィズコロナ時代にマッチした業態がある。 それが、漫画喫茶です。 漫画好きなわたしとしては、「コロナ禍における外食派の救世主」「時代が漫画喫茶に追いついた」とさえ思っているわけ