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50代の保健体育 男性機能大丈夫?

男性機能の問題

 年齢を重ねるとともに人間として深み出る一方で体力や精神面で衰えも感じてきます。それに抗うのもこれまた大変なモチベーションが必要になります。私は50代に入り仕事では何となく先も見え始め育児もようやく落ち着きつつある中、この先の人生を人間性豊かに生きるためにはどうしたらよいのか考えるようになりました。仕事はもちろん趣味、生きがい、社会への貢献など。その中の一つに男性機能の問題がありました。いろいろなことを思いめぐらせる中でここでは、男性機能の問題について個人的である意味、身勝手な思いを綴っていきたいと思います。いつまでも男性としての機能を維持していたい、そのためにはいま何をすべきか。

選んだのは風俗店

 私は既婚者ですがすでにパートナーと夜の営みは6年ほど前からありません。それによってパートナーとの仲が悪いかといえばそうでもありません。面倒なことは嫌なので不倫の経験もなければしたいとも思いません。そんな中、50代に入りふと自分の男性機能に不安がよぎりました。将来への不安か、衰えを感じ始めた男の悲しい性か、その源泉はわかりませんが、50代になって私の中に沸々と湧き上がってきたものです。私はまだできるのかと。そこでその確認として訪れたのが風俗店でした。若い自分にお世話になって以降、17年ぶりでしたが、最も手軽であとくされもなく比較的安全に男性機能を確認できるならばと吉原を訪れました。

取り戻した自信

 店舗選び、キャスト選びには時間がかかりましたが安全面を考慮し避妊具着用、外国人客入店拒否の店舗にし、落ち着いた雰囲気のキャストを選んでお相手してもらいました。初めての訪問の際はおそらく20代前半の若いキャストでしたが、無事、110分で2回、することができました。まだ2回できることが自分自身意外でしたが、「元気ですね」と言われ、どこかホッとした気持ちになると同時に男性として自信が持てた気もして、躊躇せず訪れて良かったと思えました。それ以後、1,2カ月に1回、風俗店を訪れ、自分の男性機能を確かめています。キャストに、同年代のお客の話を聞くのも楽しみのひとつで、60代でもまだまだ元気な人がいると聞くと励みに思う一方、若くとも太っている人は硬さが十分でない人もいると聞き、自己管理の参考にもなっています。

芽生えた良い効果

 こうした定期的な男性機能の確認は、知らなかった自分を知る機会となったほか若い女性と肌を合わせることから若々しい気持ちにしてくれる効果もあります。特に体のメンテナンスにとっては良い効果があり、もともと健康管理のために行っていた筋トレによる体力、体型維持のモチベーションにつながっているほか、太りにくい食生活にも気を遣うようになりました。毎回、違うキャストを選んでいるのですが、人前で裸になるのですからそれなりの体型でありたいと願う気持ちも芽生えました。男性機能の確認で持てた自信がそうした体のメンテナンスや健康管理にも良い効果をもたらしています。

満たされる心の一体感

 ここ1年余りの間に7人のキャストにお世話になりましたが、男性機能の確認で大切だと感じたのは相性です。店では初めて会って2時間近く同じ時間を共有することになります。キャストの容姿やプロポーション、そして技術もさることながら、やはり肌を合わせた感触や雰囲気、人柄、波長が合うことが充実感につながるのだと、この年になって実感しました。通じ合うという心の一体感が男性機能の維持に実に重要な役目を果たしていると分かりました。7回のうち1回、2回目ができなかったことがありました。気落ちした気分になりましたが、それも一期一会だとして片づけられるのも年齢からくる気持ちのゆとりかもしれません。

男性機能の維持は福祉

 ただすべてが良い、というつもりはありません。もちろん整理が必要なのことがあります。それがパートナーへの後ろめたさです。どんな言い訳をしても決して許されるとは思いませんし、逆であれば私も同じ気持ちになると思います。実に身勝手なものです。パートナーに理解を得る材料は何一つ用意できないので、まずは墓の中まで徹底して秘めることにし、自分の心の折り合いをつけることを考えました。それが男性機能の維持を福祉として位置づけることです。キャストはそれを確認してくれるいわゆる福祉士、看護師のような存在(当該の職種の方、気を悪くしたら申し訳ありません)。実に身勝手な解釈ですが、社会的に許されるなら男性機能の維持として風俗店を訪れることを福祉の問題として捉えたいと思うのです。

若い時からケアを

 もちろん如何わしい気持ちもゼロではありませんし、上記については詭弁という誹りもあると自認していますが17年ぶりに風俗店を訪れ、男性機能の維持を確認できていることが健康面、精神面で良く生きることにつながってることは確かです。もしEDの悩みや男性機能の維持に不安を抱えている方ならば一度、実践してみてはいかがでしょうか。そしてこうした考え方は何も50代に限らず、40代、30代から意識すべきだとも思います。まだまだ元気と思っていても年を取るのはあっという間です。男性機能の維持を若い時から意識することがその先の良い生き方につながる、それが私の個人的な実感だからです。そしてパートナーとそれが可能ならばそれが最良の選択であることも付け加えておきます。

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