※ネタバレあり、メジャー見て下さいね。笑

恐ろしい事を書きます。

「人間、年齢は目安に過ぎません。」

年以上に、発達している人もいれば、
年よりも、遅れている人もいるのです。

茂野吾郎。当時は、本田吾郎ですが、
彼が横浜リトルと三船リトルの
あの熱い戦いを繰り広げていたのは、
小学5年生の時。

あの、何も言わずに突然去っていく
伝説の回。「サヨナラは言わない」が、
小学6年生の時。

（私はそれにもろ影響を受けて、
　卒業式や、お別れ会にはなるべく
　参加しないようになりました。
　イタタタ…笑）

対して、のび太くんの年齢が大体10歳。
小学校4年生くらいと言われています。

この時の1年は大きいにせよ、
のび太くんが1年後にこの時の
本田吾郎と同い年。
そして、彼等の年にはもう
110キロの球を投げていた。

そう考えるといかに年齢が当てにならないか
と言うことが分かる。

環境や性格。本人の努力、その他諸々で
かなりの差が開いていることが
分かるのです。

（もっとも、のび太くん達も
　世界を救っているので、
　一概には言えませんが…）

ちなみに、少年探偵団が、小学1年生。
頭良過ぎ。
これは本田五郎も叶わない。

他にも。クレヨンしんちゃんが5歳。
彼等がリアルおままごとに
明け暮れている間に、

彼は壁当てで脅威のコントロールを身につけ
トシ君と出会い、
三船リトルに殴り込みに行き、
上級生をあっと言わせ、
一悶着あり、新しい家族を手にし…

90キロの球を投げている。

ああ、恐ろしい…

そして、彼が夢洲から這い上がり、
突然海堂高校を辞め、
聖秀高校で裏山から土を運び、
1から野球部を作った。

その時と同じ位の年の男が、
工藤新一である。

彼もまた、年以上の
凄まじい成長をしていますが、
そう比べると恐ろしいですよね。

同じ年齢。
そうは言っても、
人は全く同じではありません。
実際は人によってかなりの差が開いている。

この事を「茂野理論」と
名付けたいと思います。