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教育×仮面ライダーW②

教育×仮面ライダーW、今回の依頼は…

「2人だから立ち向かえる」
「自分の弱さを認める」
「楽な道はない」

悪魔と相乗りする勇気…あるかな?
行くぜ、相棒!

さぁ、教育にどう生かすか考えよう。

仲間の力

仮面ライダーWの周りには、たくさんの仲間がいる。
特に支えてくれるのは、所長と仮面ライダーアクセル。

その2人のサポートや助言が、Wのメンタルを支えて力をくれている。
声援を力に変えているんだね。
そう考えると、応援の言葉の力は絶大なんじゃないだろうか。誰かを想っての言葉なら、心に溶け込んでいくんだろうね。
「がんばれ」って言葉がプレッシャーだ、なんてことを聞いたりするけれど、それって言った人はなんとなくの応援だったのかもしれないよね。
でも、本当はそれだって捉え方次第で、力にできるはず。応援してもらえるだけ、うれしいことはないよね。

子どもたちの「応援を素直に受け止めて、力にできる力」、育てたいよね。

人とのつながり

主人公は探偵なので、いろいろな依頼が来るわけです。
人探しとか、怪奇現象の調査とかね。

主人公は自分の足で、町を駆け巡り自分の目で確かめる。でも、1人で探すのは難しすぎる。

そんな時に探偵は、つながりに助けられる。
近所の女子高生や情報屋、刑事さんたち、さらにそのつながりから派生したさらなるつながり…。
人脈っていうのは、すごいよね。
誰かとつながれば、行動次第で無限につながりは広がり続ける。

1人で行動することが好きなら、それはそれで良いと思う。ただ覚えておかなきゃいけないのは、1人だとしてもどこかで誰かと必ずつながっている。そして、誰かのつながりの一部になっているということだね。

でも、なんで探偵は助けてもらえるのか
ここがポイントだと思うんだよね。

これ、すっごく単純なことなんだよね。
探偵がその人たちの力になりたいって行動してあげているからなんだよ。知り合いが困っているから、助ける。だから、助けてもらえる。
こんなに素敵な関係はないと思うんだ。損得で動かないというか…。

子どもたちには、「人のために動く。それは必ず自分に返ってくる」ということを伝えたい。

俺に質問するなぁ!

これは仮面ライダーアクセルのセリフ。すごいよね。

こんなチクチク言葉使うなんて…すごい男だよね。
ただ、登場したばかりの頃は復讐に燃える男だったのよ。

それがWと協力することを通して、和らいでいく(復讐の行方は本編をご覧ください)。

ただアクセルの生き方から、やり返すことの意味や許せないことに向き合う気持ちは考えられると思うんだ。

とりあえず、ここで言えることは、人とのつながりが時として心を救うということがあることだね。

子どもたちは、学校生活の中でたくさんの許せないことに出会うでしょう。
それは友達とのケンカで起こるかもしれないし、理不尽な発言で起こるかもしれない。

教員はもちろん、精一杯サポートするわけだけど、ケンカの仲裁なんかは儀式的になってしまっている気がするんだよね。
真に教えたいのは、正しい気の晴らし方なんじゃないだろうか。

復讐は新たな復讐しか生み出さないし、とりあえず謝られたからといってすぐに許せないことだったある。
きちんと自分の気持ちと向き合って、どうすれば前を向けるかを考えることが先決なのではないかな。

許せない気持ちを晴らす方法を、子どもたちが見つけられるといいな。

次回の教育×仮面ライダーWは

怪人になるまでのストーリー
家族の形
熱さを常に
これで決まりだ。


Please enjoy my other post when you have the time🥰

まだまだ書けそう。
好きな仮面ライダーシリーズだからこそ、休日前の大切な時に書いていきたいと思うの。
特に、Wは何周もするくらい好きだし。

日々、アップデートしていこう。

そんじゃ!Have a good one😘

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