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すっぴん眼鏡の時ほど

わたしは付き合うならイケメンよりも野獣のような男の方が好みですが、顔の整った男を見て「素敵だな〜」とときめく感性は持ち合わせています。

これは決して矛盾した話ではなく、外部からイケメンを摂取することで心が満たされたら、現実的な恋人と安定した関係を築けるのではないか?という信念によるものです。

目の保養って言うのかしら。

そして、イケメンの補充方法として、本屋さんでイケメンが表紙を飾っている雑誌を読むことがよくあります。

「あの雑誌の○○、ビジュよかったね!」
などと友達と盛り上がることも多いです。

雑誌を読んでいる時のわたしは、
「かっこいい!」「かわいい!」「しゅきー!」
で心が支配されているので、表情は緩みまくっていることでしょう。

「すっぴんに眼鏡の時ほど、躊躇なくニヤけられるんだよね〜」という話を友達にしたところ、noteで分析してみたら?と言われたので、この現象について考えを巡らせてみようと思いました。


じっくり分析しようと思ったのですが、、

すっぴん眼鏡の時=なりふり構わないから

これに尽きる!!!笑

なりふり構わないから、より素直に自分の感情に従うことができるし、ニヤついているところを見られてもどうとでもなれ!と思える。

きちんとメイクをして髪を巻いて綺麗な服を着て、身なりを整えている時ほど、「それに見合った行いをしなければ」という心理が働くのでしょう。

人は、匿名性が高まると何をするか分からないものです。

強盗犯が覆面を被って店内に侵入するように。

SNSの世界で誹謗中傷が激化するように。

わたしにとって、すっぴん眼鏡=匿名の無敵状態。

イケメンを眺めてニヤニヤ、フガフガしてるところを見られようが、大衆にとってunkownな状態のわたしにはどうでもいいのです。

正直、雑誌に載ってるイケメンを見てニヤけないということは、にらめっこ以上に難しく、高度なテクニックを要するものだと思います。

だからわたしは次に本屋さんに行く時も、すっぴんに眼鏡で行くことを決めています。

好きなだけニヤけてきてやりますわ!

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