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【男を惚れさせる方法】中身の準備編

男を惚れさせる方法、中身の準備編。

テーマは〜チューニングを的確にする〜です。

自分のキャラを2〜3個作る

スムーズに男を惚れさせるには、男の好みに合わせて自分の中身をチューニングする必要があります。

どんな男が現れても落ち着いてチューニングすることができるように、自分のキャラをあらかじめ2〜3個ほど確立させておくといいと思います。

“こういう男にはこのキャラで立ち向かう”という大筋を決めておく、みたいな作業です。

わたしは主に以下の3つのキャラを使い分けています。

1. ゆるふわ天然ちゃん
2. しっかり者の不思議ちゃん
3. マインドお嬢様

イメージが湧きづらいと思うので、ぜひこちらの記事を参考にしてください。

非現実的なキャラ付けをしてしまうと、後々「素が出せない…」と自分の首を絞めることになりかねないので、あくまでも無理のない範囲で、“自分のどの一面を見せるか”くらいの感覚でキャラ構成を考えてみましょう。

チューニングの流れ

チューニングは出会ってすぐに完了するものではありません。

最初は、何にでもなれる単細胞の状態から始めます。

“当たり障りのない八方美人”のようなイメージです。

会話をしながら情報を集めて細胞分裂を繰り返し、狙った男が好きそうな女になるようにチューニングしていくのです。

これでは自分の個性を殺すことになるのでは?と心配になるかもしれませんが、一旦好きになってもらえば後からいくらでも修正は可能です。

“惚れさせること”を目標とするのであれば、最初の取っかかりとして、まずは狙った男の好きそうな女を演じてみることをおすすめします。

また、「どういう人がタイプなんですか?」は、惚れさせる前にはあまり聞かない方がいい質問だと思っています。

「○○君はどういう人がタイプなの?」
「(〜〜〜〜お前だよっっっ!)」

という状態になることが理想だからです。

わたしが「どういう人がタイプなの?」と聞く時は、男のタイプを知るためではなく、“わたしに惚れてしまったことを自覚させるためのキラーワード”として使うことが多いです。

男の好みを把握する方法

では、タイプを聞かずにどうやってチューニングするかというと、生まれ育った環境や、直近の恋愛などの価値観に関わる部分を自然な流れで聴取することです。

男は女に対して、これまでの人生において自分が誇りに思ってきた部分を認められたいところと、自分がまだ満たされていない部分を補ってもらいたいところがあります。

どこにプライドがあり、どこにコンプレックスを持っているのかをさりげない態度で探りましょう。

男の心の中に充満している「プライド」と「コンプレックス」の比率を把握して、同じ力量でそれらに対する理解や労いを共感的に伝え返します。

「分かってくれてる!」という安心感と、「こんなの初めてだ!」という驚きをひとりの女で味わってもらうことが目的です。

この緩急がスパイスとなって、男の「好意」は育ちます。

「好きになったら負け」という言葉が説明するように、実際には自分の方から先に好きになっているのに、あたかも向こうが惚れたかのように仕掛けることで、確実に獲物を仕留めることができるのです。

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