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片麻痺の食器選び

片麻痺の片手生活者としては、日常使いの食器などを選ぶ際のポイントは、大きく以下の3つ。

1:扱いやすい≒洗いやすい
2:容量大きめ≒何度も盛ったり注がなくてすむ
3:安定性が高く割れづらい

発症前なら誰かのために何か作ったりした場合に使えるよう、それなりに高くなくても見栄えのいい食器を骨董市やらの機会があるたび、眺めて物色したりもしていましたが、事ここに至っては、価格と実用性優先で必然的に100円ショップのものが多くなっています。

それでも、誰かが買い物に付き合ってくれる場合ならば、個人的にはダイソーよりもセリアに行きたいかな? たとえドングリの背比べだとしても、それだけでも少し嬉しくなるのは、やはり日用品もできるなら少しでも品のいい物が使いたいなあという細やかなジジイの願望だったりするのですよ、実際のところ。

発症前はアクタスの会員だったし、まわりから女子かよ? と言われるほどに、ダイニングやキッチン用品を眺めるのが好きだったなあ…。

などと、そんな健常者の時の思い出に浸っていても詮方無い。

とりあえず中途障害者になって以降はリアリストに徹するしかないわけで、これまでは現実に即してレンジ加熱も可能な耐熱プラスチック素材でクリアな大ぶりのマグカップを食事や酒を飲んだりする際には使っていました。

さすがに、そのマグもそれなりに使い込んできたら素材に洗っても落ちないくすみが出て透明度が下がったり、細かな罅も見えるようになってきたので、ココは自分専用のガラス素材のマグを買おうと、末尾リンクのモノを今回ゲットいたしました。

これならレンジ加熱はできなくても、多少のお湯割り程度では割れることもないだろうと思いましたしね。

サイズ的にも、問題なくビールのレギュラー缶を一度に注ぎ切ることもできそうです。

何よりも素材が硝子ならば、いくら使い込んでも落ち着いて洗って磨けば綺麗になるしさ。

お客様用にはジム・ビームなどのお酒のノベルティのガラスジョッキがすでに何種類かあるから、それを使いましょう。

そういうわけで、今夜はビールか缶チューハイを一気に注いでみましょう!

コレでもキッチンまわりは、とても要介護2の一人暮らしには見えないと各方面から評価していただけてるんですけどね…。

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