見出し画像

不倫部屋にカメラを仕掛けるリスク

時に、ご依頼者さんは浮気の証拠を掴むためであれば無茶をされる方もいらっしゃいます(´ω`)


というのも、夫の鞄の中にGPSを仕込んだり、スマホにスパイアプリを入れてみたり、浴室にカメラを仕掛けてみたりたりたり・・・( ¯−¯ )


ただ、気を付けていただきたいのが、夫婦といえども夫の鞄に勝手にGPSを仕込めばプライバシーの侵害にあたり、状況によってはストーカー規制法違反にもなる。


スマホのパスコードロックを解除してLINEなどのアプリにアクセスすれば不正アクセス禁止法違反に、スパイアプリを仕込ば不正指令電磁的記録強要罪に該当する。


もし、この行為が対象者さんにバレ、プライバシー権の侵害やらストーカー規制法違反やら不正アクセス禁止法違反やらで訴えられれば完全にアウトなやつ( ´ཫ` )グハッ


なかには、対象者さんの不倫部屋や別居先に合鍵を使って無断で入ってカメラやICレコーダーを仕掛けたり、浮気の証拠がないか家探しをされる方もいらっしゃる。


夫婦だから大丈夫という感覚なのだろうが、夫が管理している別居先に本人の承諾なく無断で入れば住居侵入罪になる可能性が高い汗


また、夫が自分名義の家から出て行き、妻が住み続けた場合でも相手から勝手に出入りしないように通告されていれば、これも住居侵入罪になる可能性がある。


もちろん、相手の許可なく勝手に侵入した挙句、相手の所有している持ち物を持ち出せば窃盗罪にもなる(ただし、親族間では窃盗罪が成立しても刑は免除される)


ご依頼者さんからすれば、浮気している相手が悪いのだから、何をやっても許されるとお考えなのかもしれないが決してそんなことはございません(´Д` )


それは、探偵にもいえることでもあって証拠を掴むためだからといって何をしてもいいわけではないのだが、たまーに無理難題を言ってくる依頼者さんもいる(›´-`‹ )


(まぁ、頭に血が上る気持ちもわからなくもないが・・・)


せっかく、浮気の証拠を手に入れても相手からプライバシーの侵害やらで訴えられては今までの苦労が水の泡。


みなさん、お気持ちはわかるがカッカしないで落ち着いていきましょうね・・・(´ω`)


おわり



ご挨拶

BROTHER探偵事務所のブログをご覧いただきありがとうございます。

モンスター夫やモンスター妻の言い逃れの出来ない証拠を掴みます!配偶者の不倫でお悩みなら、BROTHER探偵事務所にご相談ください。あなたのお力になることをお約束します!

何度でもOK!無料相談はLINE公式アカウントから。

公式ホームページはこちらから。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?