蝶々

色々なことに手を出す、阿呆 TRPG、ボドゲ、お絵描き、等々 たまには真面目なこと言う…

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色々なことに手を出す、阿呆 TRPG、ボドゲ、お絵描き、等々 たまには真面目なこと言うかもね。

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  • 阿呆の研究備忘録

    農業経済学を専門とする人間の月並みな雑記

  • 浦島太郎現代編シリーズ

    自作小説、浦島太郎現代編シリーズです。 一話一話の長さはそんなにないです。

最近の記事

掃き溜め(2024.4)

祝詞的な何かになって欲しいと思いこの記事をば。 いよいよ年度も明け、授業期間が再びやってきた。 終ぞ春休み期間は研究は全くと言っていいほど進まなかった。 こればかりは言ってもしょうがない。ぶっちゃけそれまでの10ヶ月、慣れない環境で難しいゼミについて行ったり、研究案を考え続けて申請書なども書いたりした。どこかしらで焦って生活していた。今思えばそんな気がしている。 きっと休みが必要だったのであろう。むしろ就活も始めた中で学会行ったり研究のこと考えてるだけ、拍手もの。 (と

    • 近況報告(2024.02)

      呪詛のような何か 最近、普段関わっている研究室の人たちが軒並み旅行や帰省に行ってしまったのもあり家族としか会話してないので、声を出す時間がめっきり減った。この一週間で会話したのはカウンセラーと家族だけだ。 修論のテーマを改めて考え直すことにしたのは良いのだが、はっきり言って研究のモチベが最底辺になってしまった。というより、研究に限らず他のこともやる気が湧き起こらない。 カウンセリングにも鬱っぽいから一度精神科に行った方が良い、と勧められたのだが、高校生の頃に自分が鬱状態

      • お年玉かなんかください

        早いもので年が明けてしまった。 昨年も終ぞ、パートナーは出来なかった。着回しを2パターンだけ用意してローテ回しているような人間にできるわけないのもそうだが。 相も変わらず、周りの人間の評価と自己評価が釣り合っておらず、常に身近な人たちの評価を裏切ることの不安は尽きなかった。 元来不真面目だからやる気なぞに頼らなくても済む方法を手探りで実行する。それだけで真面目と言われる。 元来人と会話するのが苦手だから、大学など日常的に関わる人に対して、踏み込みすぎて拗れてグループワー

        • 未ダ光視エズ

          物々しいタイトル書いてますが、結局のところ、自分の中でも整理がつききれてない最近の日常に対する感情的な話をただただ連ねていくだけです。日記です。以前の記事と大分内容被ってるので、適当に読んでください。 僕と同じような感覚で日々過ごしてなんか変な感じしている人がいれば、お互い少しくらい楽になろうぜ、って思って書いています。 相変わらず、ないものに目を向けてねだってしまう日々を送っています。 ・先輩方程の知識量が俺にもあれば、もっと研究もスムーズに進むんだろうな ・インター

        掃き溜め(2024.4)

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        記事

          劣等であることに胡坐をかくこと

          先日、noteでだいぶ悩んでるの見た、と言われた手前、かなりこの記事を公開するのは迷ったが、いつかオッサンになってこれを読み返して笑えたらいいな、と言う希望も込めて記録する。 8月に入り、前期が終わった。 修士課程を2年で終わらせるとなると、すでに4か月、即ち6分の一が終わったという事実になかなかに震えが止まらないのだが、それはしょうがないものだろう(と思うことにする) 気づいたら同じ所属先の同期のほとんどは、就活に向けて夏インターンの話をするようになっており、私のように

          劣等であることに胡坐をかくこと

          大学院入って3か月過ぎたので振り返る

          〇要約するとこんな感じ 大学院に進学して3ヵ月たったので改めて振り返ってみることにする。 振りかえってみると大体次の数点に要約される ・英語を「使える前提」にしないとゼミを乗り切れない ・大学院で所属先を変えて、色々なことに気を張りすぎて疲れた反動からか途中からちょっと自分を雑にしすぎた。 ・相変わらず自分は知らないことが多い ・相変わらず自分の方向性は定まってない 一個一個それなりに書いたうえで、今後の予定についてまた考える 〇英語 ありがたいことに、2つの研究室

          大学院入って3か月過ぎたので振り返る

          第二言語に触れるということ

          (写真お借りしました。いつもお世話になっています) ○「英語」に触れる日々 大学院に進学して、私も一介の修士課程学生となってそろそろ2月になります。多くの修士課程学生に対して推奨される行為の中に「先行研究の論文を読む」というものがあるかと思います。 私が専攻している分野は、応用経済学という、世界的には英語圏の国がイニシアチブを取っていることような分野です。それに触れいていく中で、先輩方・先生方にこれを読んでみるといいよ、と教えてもらえる論文はそのほとんどが英語で書かれた論

          第二言語に触れるということ

          院進1月終わり

          はじめに 早いもので今年度も4月終わりますね 早えよ、いやマジで というわけで、1月終わったのでダラダラ振り返りでもします。 正直な気持ちとかも普通に書いていくのでただの日記にしかならないけど、まあそこは…ね…? ○総括 気持ち的な意味で言うのだったら、「色々キツイ一月だった」の一言になります。 はい。こういうの書くのはあんまり良くないでしょうけれども、正直今僕の気持ちの中で1番大きくなっている感情がこれなので、現実的にこうなることもある、と思ってくれればいいかと。

          院進1月終わり

          少々の感傷

          恐らく、卒業式までに会うような人がそんなに多くないと思っており、そんな彼らに対して備忘録のようにこの記事を書いているので、あまりうまく纏まってないし、纏めるつもりも毛頭ないのだが、まあ、興味が湧いた人は、嘲笑するようにこの記事を読むことを勧めておく。 ──────────────(閑話休題)────────────── 私事ではあるが、先日卒論を提出し、何とか卒業できる運びとなった(はず)。 私自身、今の所属先をこの春で一旦は去ることになっているので、より一層強く意識し

          少々の感傷

          ◯Valorant初心者おすすめキャラ紹介

          どうもどうも年の瀬になりましたね 私は相変わらず卒論とゲームに追われる日々を送っています。 さて、今回は私が最近ハマっています、「Valorant」と言うゲームの個人的なおすすめキャラを紹介しようと思っています。 今更??と言う感じもありますが、文章の練習がてら書いていこうと思います。 Valorantがどう言うゲームかについては、YouTubeでValorantと検索してもらうか公式サイトを見てもらえると良いかと思います。 ◯評価基準 Valorantはじめ、僕がタクテ

          ◯Valorant初心者おすすめキャラ紹介

          Rって素晴らしい①

          ○はじめに 以前の記事で私が、一般の人からすれば名前すら知られていないとても面白い分野に首を突っ込んでいることを述べたと記憶しています。 そして私はその中でも、Rとデータを用いて分析する研究を卒業論文のレベルでやっています。 このRという言語の扱い、非常に面倒くさい 私は日々、そんなことを感じながらキーボードを叩いています。 プログラミング言語というものにあまりなじみがなく、ここまで真剣になっているのも今回の機会が初めてということもあり、色々調べてその場で導入しても

          Rって素晴らしい①

          経済学に数学は必要なのか

          ○はじめに 今年もノーベル賞が発表され、経済学賞として今年は3名の方が選ばれました。 (参考:https://www3.nhk.or.jp/news/special/nobelprize/2022/economic_sciences/article_04.html) そしてここに卒論の進捗が不味くなってきた私という存在があります。 卒論研究に対する意欲を維持することも兼ねて、自分の研究に関する話を発信することをとりあえず何らかの形でやってみるのもいいのではないか。 研

          経済学に数学は必要なのか

          FPSの足がかりに「TF2」を

          ○はじめに 近年、e-sportsとしてゲームが新しい興行の形を発展させてきている。 そうしたe-sportsの中で、特に有名であろうジャンル、そう 「FPS(First-person shooter)」(一人称視点でのシューティングゲーム) の存在は欠かせないものとなっている。 しかし、ゲームをあまりやったことない人からすると、FPSの心理的ハードルはそれなりのものとなっている話をよく聞く。 特に近年は、プロゲーマー、ストリーマーなどのネット上での活動をする人が増え

          FPSの足がかりに「TF2」を

          浦島太郎.7

          ↑1はこちら ↑1個前はこちら ──────────────────────────────────────────────── 「…えーっと…それ本気で言ってるの?」 「……本気ですよ。若宮さんにしか頼めないんですよ。」 4年次の夏、お互いに進路が決まってさあお祝いしよう、となった飲みの席で彼女が煙管に火をつけた直後に唐突にしてきたお願いに僕は戸惑わざるを得なかった。 相変わらずなんだかんだで幸とは、つかず離れずといった関係性だったし、僕たちは一緒に行動するのが以

          浦島太郎.7

          外部の院を受けた話(試験前~受験まで)

          ○はじめにタイトル通りです。正直、どこまで書いていいのかわからないので、可能な限りぼやかしますが、まあ分かったら分かったで…って感じです。わかってもあんまり話題にしないでもらえると助かります。 なお、こうすれば外部の院の試験に受かるよ、とかそういった建設的なことは何一つ書く気はございません。当記事で書かれるのは、 ・私自身が、院試を振り返ってどんなもんだったか ということであって、言ってしまえばエッセイであって、入門書じゃない、そんなもんだと思ってください。 〇そもそ

          外部の院を受けた話(試験前~受験まで)

          浦島太郎.6

          ↑1.はこちら ↑前話はこちら ──────────────────────────────────────────────── さて、僕からすれば彼女をより意識せざるを得なくなったイベントから2日後、僕は幸との約束通り、幸の家に駄弁りに来ていた。 当時、僕は、僕は幸にあんなことをされているくらいには幸と交流していたにも拘わらず、彼女自身が恋愛的なことに対して一切言葉では触れてこないため、彼女自身が恋愛そのものにはあんまり乗り気ではないのだろうなと思う気持ちとそれはそれ

          浦島太郎.6