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最近使った中でかなり気に入ったドリッパー|HARIO スイッチ

こんにちは。
自家焙煎珈琲caffinesのTakuyaです。

王道のV60ドリッパーを始め、様々なコーヒー器具を販売しているHARIO。

そんなHARIOから販売されているドリッパーで珍しい浸漬式ドリッパーがスイッチドリッパーです。

最近発売された物では無いですが、2024年も始まって新しいドリッパーを使用したくなったので、購入してみました。

これが想像以上に良く、自分好みだったので今回は記事にして紹介していきます。

HARIO スイッチドリッパー

HARIO スイッチドリッパーはドリッパーの中では珍しい浸漬式。

透過式:ペーパーフィルターで濾してコーヒーを抽出するドリップ方法。
フィルターで濾すため雑味が減り、クリアな飲み心地が出ます。

浸漬式:コーヒー粉をお湯に浸して抽出するドリップ方法。
コーヒー粉全体に均一にお湯が行き渡り、コーヒー豆の成分をしっかりと抽出することが出来ます。

抽出口を台座のスイッチで開閉することができ、閉じた状態でお湯をドリッパー内で溜めてコーヒー粉全体から成分を引き出し、その後抽出口を開きドリップするというドリッパーです。

使うペーパーフィルターが02サイズ(1〜4人用)の少し大きめのサイズを使用するので、フィルターのサイズを間違えないようにしましょう。

使い方

HARIO スイッチドリッパーには取扱説明書がついており、そこに公式レシピが書いてあります。

①中細挽きのコーヒー粉20gをセット
②240mlのお湯を入れる
③2分程、放置し浸漬
④スイッチを押して抽出口をオープンし、落とし切ってドリップ終了

スイッチ部分
上がった状態がCLOSE、下がってるとOPENです。

上記を見ても分かる通り、かなり簡単なドリップ方法になります。
一回でお湯を入れ切りスイッチを開くだけなので、ドリップ技術も必要ありません。

感覚としては一投式ドリッパーに似てますね、透過式か浸漬式の違いです。

浸漬式は再現性高く、コーヒーの味わいだったり個性を引き出しやすいので、誰でも簡単に使いやすいのが特徴ですね。

とにかく簡単なドリッパー

HARIO スイッチドリッパーはとにかく抽出が簡単なドリッパーで、なおかつどんなコーヒー豆の美味しさも引き出すことが出来ます。

過去に紹介したSIMPLIFYぐらい簡単です、好みはあるかもしれませんが、甲乙つけ難いぐらい。

これからハンドドリップを始める人にもおすすめできます。

個人的にもかなり気に入ったドリッパーなので、今後も使用していきたいと思います。

最後に

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